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【プロ向け】キッズ脱毛の人気部位は、まさかの脚!ティーンとも違うキッズのムダ毛事情、知ってますか?

キッズ脱毛2020エピレの場合

子どもの脱毛は危険!というのは一昔前のこと。脱毛分野はエステティックの中でも「希望の星」どころか、今では「唯一の稼ぎ頭」とも言われるジャンルに成長している。その中でも特に需要が急増してるのがキッズ脱毛だ。

キッズ脱毛は救世主なるか?

10代の脱毛需要の伸びは昨年もこちらで紹介している。

業務用脱毛機と脱毛トレンド2019<増税前の駆け込み特集>

・子どもは女子だけではなく、男子にも需要がある
・全体の30%以上の女性が10代で脱毛を始めている→前年比16.5%(約2倍!)
・高校生や大学生でも3人に1人以上はプロの脱毛を経験している

2019年は上記がトレンドだったが、2020年に入り、いち早く動きをみせたのがTBCグループ傘下のエピレだ。

 

7~15歳のキッズ限定価格も設定するエピレ

エピレは2011年からサロンを展開。当時からの顧客データをみると、「ティーンではなくキッズの伸びしろが著しい」という。2011年は0.6%だったキッズの比率は増加を続けており、2019年には16%に成長!伸び率はなんと約27倍だというから驚く。

キッズ脱毛の伸び率

エピレは脱毛人気部位も発表しており、

小学1年〜3年生は、脚や膝
「体育の時に気になる」「スカートで流行の短いソックスを履きたい」

小学4年〜6年生は、脇と脚
「プールの授業で気になってきた」

高学年になるとクラブやミニバス、新体操、サッカーなどのクラブチームへの参加もはじまるため、おしゃれのためだけでなく、アスリートに求められる脱毛の常識を気にすることもありそうだ。

中学生は、脚と脇、そして腕が加わる。中学生の目的は小学生と一変して、おしゃれが目的になる様子。ここでセルフ脱毛を選ばないのは、親もサロン脱毛を経験しているからこそ、なのでは。

以上は、2019年エピレコース提供箇所件数より算出したものだという。

キッズ脱毛ナンバーワンは脚

 

エピレのキッズ脱毛は、7歳~15歳が対象年齢。14歳までは親権者の同席が必要だという。15歳以上はこども単独施術OKというのも驚きではないだろうか。

 

気になるコースや価格帯は?

エピレのコースは以下の通り。

19部位から選べる2ヶ所脱毛プラン
最大95%OFF 490円(税込)、同一部位2回に変更可能

初回限定!キッズ(予約時、7~15歳が対象)特別価格
Lパーツ2回 9,900円(税込)、Sパーツ2回 6,600円(税込)

ワンコイン以下で始められる、というのはサロン脱毛の常識。親世代も納得できる価格帯をぶつけてきている。価格競争が起こるのは・・・とちらりと思ってしまうが、そこはキッズ脱毛のいいところ。まだまだ隙間と言ってもいいだろう。他店との差別化に十分なりうるのではないだろうか。
なにか新しいコースや商材を入れたい、と思っているサロンは、キッズやティーンも視野にいれてみる価値はありそうだ。ぜひ参考に検討してほしい。


【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。企業提供の情報・アイテムを含みます。

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