タカノフルーツパーラーにプロテイン入りいちごジュースが登場。プロテインのDNSとコラボ
あちこちで見かけるようになったプロテイン。オリンピックを前に大変なブームとなっている印象だが、ついに超異業種にもメニューが登場!
タカノフルーツパーラーでは、プロテイン入りフレッシュジュースの提供を昨年12月からはじめている。
130年の老舗がジュースにプロテインを入れた理由
新宿高野は、東京都新宿区新宿三丁目に本店を構え、1885年創業の老舗果物専門店。週末には長蛇の列ができるフルーツバイキングの「フルーツバー」でおなじみの本店ビルだが、1階に米国のスポーツブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」のフラッグシップストアが昨年9月にオープンしており、周辺を訪れる人々も様変わりした印象だ。
路面に向けて大きな看板を掲げる「アンダーアーマー ブランドハウス 新宿」は、ブランド初の大規模店。スタジオも併設されており、汗を流すこともできるという新感覚の店舗だ。品揃えも豊富で、ウエアやシューズに加え、プロテインも扱いがある。
株式会社ドームは「アンダーアーマー」の正規日本ライセンシー。新宿高野ビルへの出店を記念して、ドームと高野の2社がアニバーサリーメニューを作り上げたというわけだ。
『フルーツ&スポーツ』 ~フルーツで心も体も美しく
タカノフルーツパーラーの旬のフルーツにDNSのプロテインを加えた「プロテインジュース ~苺~」(1,430円税込)は、コラボメニュー第1弾。フルーツにはあまり含まれていないたんぱく質をたっぷりと補える、栄養バランス的にも優れたメニューだ。1杯で卵約3個分(約18g)のたんぱく質が摂れ、同時に苺のさわやかな甘みを楽しめる秀逸な逸品だ。
DNSは「運動の後はしっかりと栄養を取り入れる」というライフスタイルを後押ししているため、タカノフルーツパーラーとのコラボレーションはコンセプトにぴったり。「アンダーアーマー併設ジムで汗を流したあと、ぜひ立ち寄ってほしい」と呼びかけている。
スポーツやダイエットとは無縁の女性にもプロテインが広まるかも?
フルーツパフェ目当ての客層にも「思わぬ場所でプロテインと遭遇する」という体験を提供することになるため、プロテインへの認知が進む可能性は多いにあるといえるだろう。
あなたのサロンに通うマダムや若いお客様が、プロテインに興味を示す可能性も出てくるということだ。
老舗であり、ブランドを確立しているタカノフルーツパーラーがこういったコラボレーションを展開するということは、今後もっと別の分野でもプロテインやBCAAなどのスポーツ系インナーケアが出てくるかもしれない。
タカノフルーツパーラーでは、今後も旬の果物と組み合わせたコラボメニューを提供していくという。
新たなムーブメントとして、サロンで働く皆さんもプロテインの行方に着目すべきだろう。
企画したDNSのスピリッツも美しさを追い求めるマインドにマッチ
「DNS(Dome Nutrition System)」は、株式会社ドームの自社ブランド。株式会社ドームは「アンダーアーマー」の正規日本ライセンシーであり、スポーツメディカルやアスリート専用のパフォーマンス開発機関「ドームアスリートハウス」など4つの事業を束ねるスポーツ産業におけるトップ企業。
ニュートリション事業であるDNSの商品コンセプトについては下記のように思いを掲げている。
人は進化への欲求を本能的に持っている。
自らを自らの力で進化させることによって、高い満足を得られ、豊かな人生を創造していくことができる。人が本能的に持つ「DESIRE TO EVOLUTION -進化への渇望-」を満たすことこそ、DNSの存在理由。
”望む自分”への進化を導き、商品や情報によってその欲求を高いレベルで叶えることこそ、人々の豊かさを生み出す。
こういったマインドは美しさをつくる痩身やフェイシャルの技術者、美容室のスタイリスト、アスリート向けネイルケア技術者には通じるものがあるのでは。
異業種だけれど、提供するものは同じ。だからこそ、参考にできる戦略や事業が見えてくるはずだ。ぜひ注目してほしい。
タカノフルーツパーラーのいちごシーズナルメニューは4月30日まで!
text :reina amamiya
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