ブルーメ エデナ からプロ用オイル美容化粧品とフェイシャルメソッドが誕生
日本の水美容と西洋のオイル美容をかけ合わせて生まれたBLUME edena(ブルーメ エデナ)シリーズ。一般向けスキンケアとしてスタートしたブランドですが、エイジングケアのためにはスキンケアにくわえ、ターンオーバーに合わせた月1回のフェイシャルトリートメントが必須、という考え方に基づき、オリジナルフェイシャルメソッドが誕生しました。
くわえて、プロのためのスパ プロフェッショナルラインを2019年10月29日(火)より発売予定。
9月3日に東京都内で行われたオリジナルスキンケアメソッドのお披露目会とあわせて商品をレポートします。
BLUME edenaのキーワードは、植物・水・オイル
ブルーメ エデナは、オイルと水を重視したブランド。世界中の植物オイルと日本に生息する植物と名水を原料としており、開発は代表取締役の堤 梓氏が担っています。ホームケアがメインですが、自然派ブランドには珍しい「使ってすぐにわかる実感力とテクスチャー」にこだわった結果重視なブランドです。
エイジングケアに最適なボタニカルオイル
世界中のボタニカルオイルを厳選して採用。肌状態に合わせて最適に使えるようブレンドされている。
主役はマカデミアナッツオイル
ブルーエデナシリーズの基材といっても過言ではないのが、マカデミアナッツオイル。
腐敗に対する抵抗力を持ちながら、サラッとしていて高い浸透力を持ち「若さの脂肪酸」と言われるパルミトレイン酸を高い割合(18-25%)で含む。もっちり柔らかな肌に導くその力は、エイジングケア※に最適といわれている。※年齢に応じたケア
日本の水美容
ドクダミやヨモギ、クロモジ、月桃やヘチマなどを使ったボタニカルウォーターは、日本古来から伝わる水美容として知られている。この日本の水を使った美容法に着目し、製品には中央アルプス山麗の良質な水を採用。
国産の天然・植物由来原料
中央アルプス山麗に無農薬栽培の畑を有し、ハーブやフルーツなど600種以上を土壌から育てて採用。その他、国内の信頼がおける原料のみを使用するといった、徹底した原料管理を行っている。
・一滴ずつ丁寧に蒸留抽出したボタニカルウォーター
・鮮度を保つために収穫後その場でエキスを抽出、化粧品製造まで行う
・天然の色素を採用。赤は紫根、青はカミツレ、黄はクチナシ。
これらをベースに、オイルの良さが最大限に引き立つ処方を心がけ、さらには「違いが実感できるテクスチャー」にこだわった製品づくりをしているのが特徴。近年流行となりつつあるサステナブルやオーガニック思考にありながらひと味違うところは、プロフェッショナル思考のオイル美容ということ。肌の持つ自肌力へ積極的にアプローチする実力と、カラフルで美しいルックスやデザインも持ち合わせている、「プロ向けなのに可愛い」という今までになかったブランドなのです。
フェイシャルメソッドは美容家Caoruさんが考案
フェイシャルメソッドの考案者は、
Caoru「エステティックの化粧品はヨーロッパのブランドが多く、それに合わせた手技でフェイシャルを行うことがほとんど。BLUME edenaは日本のブランドですから、日本の女性の肌に着眼点を置いて、油分と水分のバランスが取れた柔らかい肌をめざすメソッドを練り上げました」
8ゾーンを7つのテクニックを駆使して行う90分のトリートメント
9月3日に行われたプレス関係者向けのお披露目会では、Caoruさん自らがメソッドを披露。
まずは、プレトリートメント(10分)からスタート。足元からストレッチが入り、脹ら脛、膝、骨盤、そして肩まで行う。
鎖骨のリンパ節を流し、さらに首のコリにもアプローチ。頭まで緩めていくというこのストレッチは気持ち良さそう!
クレンジングは圧搾の米油をベースに、 認証を取得したマカデミアナッツオイル、 ホホバ、スクワラン を使2種のスクラブ(ベリーベリーシュガースクラブパック、トリートメントシュガースクラブ ← ボウルの右横のブラウンの瓶)を肌に合わせて選んで使用するそう。スクラブはどれもシュガーベースの柔らかなタイプなので、敏感肌にもOK。
2層になったオイル(オイルウォターセラム)を使用してマッサージを20分。フェイスライン、頰、目の周り、こめかみ、額を順番に行う。写真はペールキュッションテクニック(打法)
頰は腕の内側を使って滑らせるようにマッサージ。女性ならではの技!
グッと押し込む指圧や本来の形に戻すメイキングテクニック、
ナックリングや引き上げを行った後は、必ずエルフラージュ(リラックス)や鎮静を加える
プロのために練り上げたクリームと化粧水で作るホイップマスク
クリーム(オイルリッチフェイスクリーム)と化粧水(スキンローションシリーズ)をホイップ状にしたマスクは、Caoruさん独自のレシピ。プロが納得する使用感と効果が得られるよう研究を重ね、もっちりした肌に仕上がるよう工夫されている。その場で調合して作り、筆で丁寧に鎖骨付近まで伸ばす。
お試しさせていただいたところ、角が立つ前の生クリームのような柔らかさ。さらに癒やし効果バツグンの香りが素敵!
Caoru「カラーが楽しめる化粧品なので、カラーセラピーの効果もありますね。それにハーブの香り、テクニックを合わせるので、お客様も私たち(施術する側)も癒されるフェイシャルになりました」
活性した肌を休ませ、整肌(この日はコンセントレートクリアエッセンスを使用。普段はオイルでも良いそう)、ヘッドマッサージで終了。ヘッドはしっかりほぐす・流す・ツボ押しがポイント。頭皮を緩めて神経機能を回復させる。ヘッドセラピーの講師も務めるCaoruさんのテクニックが習得できるラスト。注目の箇所です。
トリートメントは中級者向け。技術者の養成はこれから!
くすみ、むくみ、小顔、たるみ、エイジング、目の疲れ、首の凝りを癒し、デコルテからヘッドまでの8つのゾーンを順番に行う。テクニックの基本は、引き上げと鎮静の繰り返し。血流にアプローチし、深いリラックスをもたらす効果を重要視している。エステティシャンは指先から肘までを使い、肌やコース別に化粧水やオイルを選んで調整しながら行う。
Caoru「まるでお料理を作るときのような配合を(化粧品で)していくので、エステティシャンやセラピストはやりがいがあると思います。決まったやり方や量を重視するのではなく、オーダーによって楽しめる施術です」
プロ向けの講習はこれから予定していくそう。エステティック専売やBtoB向け製品とはまた違った気づきやニーズがありそうなだけに、フェイシャルをはじめたいヘアサロンやネイルサロン、メニューを増やしたいエステサロンやリラクゼーションサロンにおすすめ。
インバウンド向けにも期待できる化粧品&メソッドなだけに、他のサロンやセラピストにはできないことを、と考えている人は、ぜひ今後に注目すべきブランドです。
現在はコスメキッチンなどでベーシックアイテムは手に入るということなので、まずは肌と目で実力を確かめてみては。
BLUME edena official site
http://www.blume-cosmetics.com/
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