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美容室最大手EARTHが導入するGoogleマイビジネス&SNS一括管理Canly(カンリー)とは?

お店やクリニックを決める時にまずGoogleマップやSNSでの評判をチェックする。

このユーザー行動は、スマホで経路の検索やナビが利用できるようになってから当たり前になった。特に、近年クローズアップされているのがGoogleマップに表示される星や口コミ。SNSと並び、サロン運営にはとても大切な集客ツールとなっているのではないだろうか。Googleマップを管理するGoogleマイビジネスを上手に使いこなしたいけれど、よくわからないという経営者は多いのでは。

※画像はイメージです

MEOと呼ばれるこの対策は、「マップエンジン最適化」の英語名Map Engine Optimizationの頭文字を取った言葉。 Google検索に表示されるローカル検索結果でGoogleマイビジネスの情報を上位化する施策のことを指す。Google対策?素人には無理!と思うのは当然。プロが開発したツールを使用する飲食店や大手企業が増えている。ビューティー業界では、整体や美容室が動きが早い。

美容室最大手が導入した理由は「MEOコンサル力」


HAIR&MAKE EARTHを展開する美容室最大手の株式会社アースホールディングスは、Googleマイビジネスの管理のためにCanly(カンリ―)を導入したと発表。

株式会社アースホールディングス代表取締役社長の國分利治氏

「店舗情報の改ざんを防止し、常に正しい情報をユーザーに届けるような仕組みを作り、今の時代にマッチした店舗経営を図っていく。加えて、将来的には、美容業界にとって課題であった広告サイトへの莫大な広告投資を抑え、本質的な集客力の向上を狙いたい」

株式会社アースホールディングス代表取締役社長の國分利治氏はコメントしている。

Canlyの特長

◆店舗情報を一括で更新
複数の店舗情報を一括で更新可能。
店舗営業情報の修正や、店舗ごとの発信作業が増加するという課題もクリアするシステムを搭載。それだけでなく、情報記載ミスをしてしまうリスクを防ぐことが可能。

◆店舗情報の改ざんを自動ブロック
悪質なユーザに店舗情報を改ざんされるリスクにも対応。改ざんを自動でブロックするので、いちいち店舗情報をチェックする必要が減り、業務の効率化につながる。

◆全店舗横断でのデータ分析
店舗ごとの分析はもちろん、全店舗を横比較する分析も可能。
更にはエリアや業態で切ったグループ分析やランキング機能により、店舗運営上の課題の把握、予算配分や出店計画の検討のサポートが可能。

◆全店舗分の口コミデータの一元管理
複数アカウントの顧客からの口コミは、管理画面から一元管理。一括で口コミ返信が可能。さらに、全店舗分の口コミデータをCSVダウンロードできる。管理画面さえ覗けばいつでも口コミ管理ができる。

◆MEOクラウドで培った実績とサポート力
Canryの開発は、累計4,600店舗以上のコンサルを行ってきた知見を持つ株式会社Leretto。Googleマップでの集客に特化したMEOクラウドは多くの企業が利用しており、実際の収益に結びつけている。プロによるサポートが受けられるのも強みだ。

フリーランスでも仕事をしているし、サロンにもシフトで入っているというエステティシャンや美容師、カラー診断やセミナーなど異なる分野で活躍するビューティシャンなど、割と個人で複数アカウントを持つ場合は多くなってきているのでは。時間の節約とこれからの事業拡大のために、プロのチカラを借りるのは飛躍への第一歩になるのでは。

Canry(カンリー)

https://jp.can-ly.com/


Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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