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デンマーク EMERGNEERS デザインのフェイスシールドをTBC全店舗が採用

厳格な衛生管理やソーシャルディスタンスの確保が必須となったアフター・コロナの現在。密が当たり前だった美容系サロンでも、この2点は取り入れていかなくてはならない。

 

 

大手エステティックサロンTBCグループは5月7日から営業を再開、ソーシャルディスタンスを確保するためにフェイスシールドやアクリルパーテーションを採用した。エステサロンは日常から少し離れた安らぎの空間であり、美を意識できて意欲を高められる2面性を持ち合わせていなければならない。TBCグループが採用したのは、「お客様に違和感を与えない」「透明感が高く会話での曇りがない」「デザイン性がよくユニフォームになじむ」これらが評価できるプラスティック性のフェイスシールド。

 

 

デンマークのデザインチーム「EMERGENEERS」によるものだ。生産販売は、株式会社プラスティックス。4月27日より量産販売を開始している。

 

 

EMERGENEERSは、新型コロナウィルス感染危機への対応として、医療従事者と患者を保護できるプロダクト開発のためにデザイナー、メーカー、医療専門家で構成されたネットワーク。開発したフェイスシールドは全世界に公開されており、この活動に共感したプラスティックスが自社で保有する樹脂加工と量産技術を活かし、実際にデザインを製品化したものだ。価格は、10個で3,960円、100個で39,600円。

 

フェイスシールドの特徴は以下

 

・飛沫の付着や吸入による感染リスクを低減する機能性とデザイン性の双方を両立

・シンプルな部品構造の為に除菌・消毒等のお手入れが簡単

・眼鏡やマスクとの併用も可能で、必要に応じて他の感染対策品と一緒に使用する事が可能

・使用している材料は再生PETのみで地球環境に配慮

・月産20万個の生産キャパにより安定供給が可能

 

 

株式会社プラスティックスは、設計から組み立て、物流まですべての作業をワンストップで行うことのできる工業用樹脂製品のプロ。福井県に広大な自社工場を保有しており、梱包や納品、ロジティクスに至るまで一連のネットワークを確立しているため、安定供給が可能だ。

 

 

TBCグループは、一部コースでの状況に応じてフェイスシールドを使用していくと同時に、カウンセリングやクロージング時にプラスティックス社のアクリルパーテーションを採用している。

 

 

フェイスシールドについての問い合わせは株式会社プラスティックスが直接受け付ける。

クリアでカッコいいフェイスシールドを探しているサロンは注目を!

 

 


text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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