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渋谷の神ヒィロさんの医療機関支援プロジェクトに注目!サロンがクラウドファンディング

プライベートサロンLily オーナーエステティシャンのヒィロこと田村貴博氏が、クラウドファンディングで医療機関支援のプロジェクトを立ち上げている。

「医療従事者を支えたい!支援者を美容の力で支えます!」と題してヒィロさん自らが立ち上げたこのプロジェクトは自身が開発・販売しているオリジナルブランド「DearLily」ともリンクしており、クラウドファンディングで集まった支援金を医療機関に全額寄付、支援者には化粧品等を届けるというもの。

すでに目標金額には達成しているが(なんと開始3時間弱で目標金額の235,0000円に到達)、クラウドファンディングは6月18日(木)午後11:00まで募集している。

プロジェクト立ち上げのきっかけは、新型ウィルスの影響で1年限りの復活をファンに約束していた ヴィジュアルバンド ν[NEU] の活動キャンセルとエステティックサロンLilyの休業。特にサロンは5年間ほぼ休んだことがない。「どちらもお客様の安全を確保できないため、再開の目処は立てられない」と自らも自粛中に悩んだこと。

テレビを付ければ、毎日のように医療崩壊についてメディアが報道している。最前線で戦われている医療従事者の方々を、ただ遠くで眺めているだけしかできない。「誰かの為に生きる」と言っても、行動が出来ず口だけな自分の無力さに情けなくて、「僕はなにをやっているんだろう?」と思う日々が続きました。そこで「離れている人をキレイにする役目である化粧品」と「医療に携わる方々の支援」をうまく融合できないか、、と思いました。(クラウドファンディングのプロジェクトページより引用)

離れている人にもキレイのサポートをしたい


現在募集中のリターンは2種類。

  500円 DearLilyトライアルセットA

1,000円 DearLilyトライアルセットB

他6種のリターンは既に完売。支援金は、プロジェクトにかかる手数料(売上金の12%)をのぞいた全額を寄付するとしており、化粧品の製造にかかった費用や送料などの経費は株式会社イノセントリリーが全額負担する。実質上の利益は考えていないという。支援金は、YOSHIKIも寄付をした国立国際医療研究センター。

リターンとして提供する化粧品ブランドDearLilyは、ヒィロさんが開発しているオリジナルコスメ。「エステティックコスメ」と本人は呼んでおり、『エステサロン開発の、差が出る化粧品』と説明している。DearLilyシリーズは、自身のサロンでの施術でも使用している。自らが原料や工場に出向き成分の配合バランスや濃度等にこだわって開発しているため、プロフェッショナルコスメとしても「結果が出る」とプロの間でも好評だ。

販売を行う楽天総合ランキングでも1位を度々マークしており、口コミの数は合計で4057、平均評価5段階中4.5以上(2020年5月6日時点)。BtoCブランドとしても、立ち上げ2年で実力のあるブランドに成長している。

「どこにいてもお客様の美と健康を生きる力に変えるためにがんばりたい」と語るヒィロさん。エステティシャンとしての施術内容や運営については別記事にて触れている。

渋谷の神 ヒィロさんの施術を公開!10代から60代までが殺到するカリスマセラピスト

サロンオーナーとして、化粧品ブランドとしてお客様を巻き込んでいく姿勢や実行力は、ぜひ見習いたいところ。クラウドファンディングはまだ募集中。サロンワーカーのみなさんも支援をしてリターンを受け取ってみては!


text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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