• HOME
  • esthete
  • サロン
  • ⽉7万円からの開業×賃貸経営×マイホーム、美容室付き賃貸併⽤住宅『My Home&Salon』の販売を開始

⽉7万円からの開業×賃貸経営×マイホーム、美容室付き賃貸併⽤住宅『My Home&Salon』の販売を開始

ちょっとおもしろいニュースです。

 

株式会社フロンティアハウス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社⻑CEO:佐藤勝彦)は、美容室運営やプロモーションコンサルティング業を営む株式会社アレーティア(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:川井 浩⼆)とタッグを組み、2021年7⽉7⽇より、美容室付き賃貸併⽤住宅『My Home&Salon』を共同プロジェクトとして販売を開始します。

 

 

独⽴を⽬指す美容師向けの商品ということで売り出すようですが、ええーっ!なぜ美容師だけ?と思いませんか!

 

しかし落胆することなかれ、今回はあくまで第⼀弾。⼈気の⾼い湘南エリアを中⼼に展開するとのこと。第二弾に期待しましょう!

 

 

美容サロンがついたハイブリッド住宅が目指すものとは


 

フロンティアハウスは一見すると普通の住宅ですが、一階に美容室が入り、住居(マイホーム)、賃貸できるお部屋が揃っている今までになかったハイブリッドな一戸建て。マンションやビルではよく見るタイプですが、普通のおうちに見える一戸建てで、というのは珍しいですよね。

 

 

こういったカタチになったのは以下の理由があります。

・家賃収⼊という安定収益が⾒込める

・⾦利の低い住宅ローンが適応可能

 

アパートやマンションにしてしまうと、いわゆる投資物件となり、⾦利の⾼いアパートローンを利⽤することになります。しかし、マイホーム部分の⾯積を建物全体の過半以上になるよう建築を徹底しているため、住宅ローンの設定が可能になっているというわけ。

 

 

Youtuber美容室「ANAKAMIチャンネル」のバックアップも


 

ただの住宅建売ではないところが、コラボレーションしているIT企業・アレーティアとのコラボレーション。IT企業といっても実は茅ヶ崎に「 r u ka.」という店舗を構えており、社長の川井氏も、美容師免許をお持ちです。

 

 

1店舗規模なのにも関わらず、登録者数が13万⼈を誇るYouTubeチャンネル「ANAKAMIチャンネル」を運営、安定した集客、さらにYouTubeによるタイアップやEコマースなどの収益モデルを構築する話題の企業とのこと。

 

 

美容室経営のバックアップに関しては、アレーティアの協力が得られるということです。Youtubeチャンネルを持つ同業者のコンサルからのアドバイスは、勉強になること間違いなし!心強いパートナーです。

 

同時に、大家さんとしても事業をスタートするわけですが、こちらはフロンティアハウスがサポート。多くの収益不動産の開発や管理実績を持っているので、初めての大家業もうまくいきそうです。

 

 

増加するフリーランスと若い世代の資産形成を応援


 

新しい働き方として、フリーランスを選ぶ美容師は増えています。もともとはサラリーマンターゲットだったこの住宅も、新しい雇用形態で仕事にチャレンジしたい美容師のみなさんを応援するために思い切って路線を変更したそうです。

 

美容師として独⽴される⽅は特に、「⾃由」がある⼀⽅、収⼊⾯等での「不安定さ」もあり、⾃分のお店を持ちながらマイホームも資産形成も…というのは中々難しいのが現状です。この商品を通じて「安定」を提供することが出来れば、美容師の⽅々にとって、もっと⾃分らしい、新たなライフスタイルの実現に繋がるのではないかと考えます。アレーティア様との今回のタッグをきっかけに、美容師として働く⽅々の未来を⼀緒にサポートしていきたいです。

(フロンティアハウス 飯塚氏コメント)

 

ビューティシャンに向けてシェアサロンが登場し、多様な働き方をバックアップする企業が増えてきました。今回の賃貸機能がついたマイホーム兼店舗は、独立を目指す若い世代にマッチしたニュース。人口が多い美容師にスポットが当てられていますが、定年がないネイリストやセラピスト、エステティシャンにも対応できるスタイルが生まれるのもそう遠くはなさそうです。

 

⼟地建物付きで、4,000万円台〜という価格設定は、従来の賃貸併⽤住宅や店舗併⽤物件としては低価格のため、若年層から購⼊が可能、ということなのも嬉しい限り。これから独立を目指す方は、可能性を模索してみては。

 

 


Text :yuni nojima

【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

 




 

関連記事