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民泊でエステ。京都東寺 Kamon Inn Karahashi が提案するリラックスの新しいカタチ

京都で民泊エステ

京都府京都市南区西九条唐橋町の宿泊施設『Kamon Inn Karahashi』が2020年2月初旬にオープン。エステルームを併設し、専任のエステティシャンを確保、営業を始めている。

 

ありそうでなかった民泊とエステの組み合わせ

 

『Kamon Inn Karahashi』を運営するのは、東京都内に本社をかまえる株式会社いろは。

Kamon Innは、地域密着型の宿泊サービス。その地域を象徴する家紋を宿のトレードマークにしており、ひと目で宿の区別がつくのもいいところ。 京都を中心に東京・鹿児島で一軒家をリノベーションするなどして展開しているが、どの施設もとてもおしゃれ。特に京都では複数運営していることもあり、観光情報やグルメ情報も発信している。

そこに、今回エステが加わったというわけ。

 

京都で民泊エステ

 

今回はじめてエステルームを作ったのは、「自分に優しい時間を」というコンセプトに合っていたからだという。

 

「民泊というパーソナルな時間を過ごしていただきやすい宿空間で、泊まるだけでなく、エステでの癒しをお楽しみいただき、記憶に残る旅の演出を目指します」

 

というのがいろはのコメント。

 

 

エステティシャンは2018エスグラ 関西エリアファイナル出場者

 

エステルーム専属のエステティシャンとして抜擢されたのは、川俣るみさん。2018年エステティックグランプリ フェイシャル部門関西エリアファイナル出場をはたした、国際ライセンスINFA ゴールドマスター保持者だ。サロンワークは約11年以上、のべ7,000人以上を施術した経験を持つ。

 

川俣るみ

 

川俣るみさんのコメント

 

エステティシャンとしての今後のキャリアを考えていたタイミングで、Kamon Innからお声がけいただき、おもてなしや人を大切にする考え方に共感し、『民泊×エステ』という新しい挑戦を決意しました。旅行でお越しいただいた方へ、ただ泊まった宿という記憶ではなく、エステでの癒しの時間まで記憶に残るような体験をお届けし、また京都に来られた際にリピートしたいと思っていただける民泊にしていきたいと思います。

 

現代を生きる多くの人々は、日々忙しく、時間に追われてしまい、目の前のことをこなすあまり、自分に優しく過ごすことがなかなか出来ずにいるように感じています。Karahashiで過ごす時間だけは、ふっと身体の力を抜いて、“自分の時間”を心から味わっていただきたいと思っています。私が目指している「自分のことを好きと言える人を増やしたい」という想いを、エステを通してお届けします。

 

エステサロン以外に勤務する、という選択をした彼女のこれからの活躍は、ちょっと違ったエステティシャンの未来を感じさせてくれるに違いない。今後も応援していきたい。

 

Kamon Inn Karahashi

 

エステサービス『Sakura』プラン(税込)
◯フェイシャルリンパトリートメント :¥8,000(60分)
  • オプション①イオン導入     :¥2,000
  • オプション②毛穴ケア      :¥1,000
◯ボディリンパトリートメント(半身):¥4,000(30分)
◯ボディリンパトリートメント(全身):¥9,000(90分)
※2月9日時点。詳細は随時お問い合わせを。

Kamon Inn Karahashi

 

Kamon Inn Karahashi

住所:京都府京都市南区西九条唐橋町43-5

営業時間:チェックイン15:00〜/チェックアウト〜10:00

アクセス:近鉄京都線東寺駅 徒歩4分/東海道本線京都駅 徒歩14分

 

 

 

text :yuni nojima
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