オーラルケアだけの定期ボックスがスタート グルーミングや身だしなみが注目される理由とは?
いろいろなコスメやビューティ雑貨、食品の詰め合わせが届くビューティボックスは世界中で人気だが、日本国内では一部の人しか知らない・利用しないサービスに留まっている。その理由のひとつがスキンケアやメイクへの関心の低さ。化粧品は、外出の機会がある若い層や自分の時間がある女性の関心が高いものとされてきたが、近年は男性の美意識が向上し、メンズコスメなるものも増えてきた。
そんななか、グルーミンググッズが定期的に届くサブスクが登場。まさに「満を持して」といったところだ。
毎月どんなオーラルケアが届くか、内容はシークレット
このサービスは、昨年に立ち上がったばかりの生活雑貨やコスメ用品を取り扱うLABONNE株式会社。ボックスに入るのは、グルーミング(身だしなみ)グッズが中心。オーラルケア、保湿ケア、デオドラントの3ジャンルから毎月テーマを決めて詰め合わせるそう。月額は4,200円(税・送料込)。
生活用品がそのまま入ってくるだけなのに、高い!と思うなかれ。ボックスには、必ずトータル4,200円以上が入る損がない仕組み。全国からよりすぐりの逸品や、トレンドをマークした一歩先を行くおしゃれグッズしか入らない。ファッション雑誌の「身だしなみ特集」から選んで詰め合わせた、というような内容に近い。
その証拠に、第一弾となる4月号(限定250個)は、ISSEY MIYAKE氏デザインのデンタルフロスが入る。
また、男性と女性同じボックスではなく、香りやテクスチャーなどが違うMENS BOXとWOMENS BOXに分かれているのもポイント。何を買っていいかわからない、新しいものに出会いたい。外見や雰囲気を整えることについて悩んでいる人にオススメだ。
身だしなみというと衣服や頭髪の乱れを想像しがちだが、ニオイやムダ毛の手入れ、歯のクリーニングもその中に入ってくる。身ぎれいでいることがその人の雰囲気を創り上げ、整った美しさにもつながっていく。そう考えるとわかりやすいだろう。
福利厚生としての利用もOK
テレワークや時差通勤などを交えて勤務体制を整える企業が増え、社員の健康管理や感染症対策はますます難しくなったという声も聞かれるようになった。そんな背景を踏まえ、オーラルケア定期便は法人契約も可能にしている。
050-5526-1686
Text :Nodoka Hanadera
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