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接客業だからこそ注目!美容師が答える冬のトレンドカラーとヘアケア ランキング

美容師が答える冬のヘアケア&トレンドランキング

1月に突入して、ほっとしているリラクゼーション系サロンやエステサロンは多いハズ。自身のメンテナンスも今のうちにしなくては。ということで、全国の美容師ネットワークから得たトレンド情報を発信する「 bex トレンドラボ」にて発表された美容師さんへのインターネット調査をチェック。

カラーリングの参考に!冬のトレンドカラーは?

いよいよ寒さも本番。重たくなりがちな冬のファッション全体を左右するヘアカラー、今年の冬のトレンドはどんな色?「 bex トレンドラボ」は、133名の美容師が「今年の冬に注目するカラー」を答えるアンケートを実施。その結果は?

3位 ピンク系カラー

2位 パープル系カラー

1位 ベージュ系カラー

1位は不動のベージュがランクイン。人気のミルクティーベージュ、アッシュベージュなど透明感のあるものから、グレージュといった抜け感のあるものまで、ヘアスタイルや肌色に合わせて色みのバリエーションがあり、選択肢がぐっと広がるのも愛される理由。

2位のパープルは、赤みがかかった色みから、青みがかかった色みまでバリエーションも豊富で、その上ツヤ出し効果もあるといわれる一挙両得のカラーとしてプロから支持を集めてる様子。

3位のピンクは柔らかさが出るフェミニンなカラー。年齢を問わず似合うところもいい。

冬のヘアカラーランキング

【調査概要】 調査期間: 2019 年 10 月 1 日 〜 10 月 31 日調査方法:インターネット調査 *美容師 133 名を調査

パサつき髪をきれいに見せる秘訣は?

冬の髪がパサつくのは、空気の乾燥によって、毛髪内部の水分量が減少して乾燥状態になってしまうことが大きな要因。乾燥しても髪を綺麗にみせる秘訣は?とアンケートを取ったところ、3位は扱いやすいスタイルにすること。ストレートにするならきちんとアイロンで伸ばしておく。巻き髪にするなら、コテを利用してまとまりやすくしておく。

2位は、暗めのカラーにする。明るめのヘアカラーはツヤが見えにくく、暗めのヘアカラーはツヤが見えやすくなる特性を大いに生かしてスタイリングをする、ということ。暗めのカラーは髪が重く見える・・・という人はアッシュブラウンなど暗めでも透明感のあるカラーがおすすめ。

1位は、ヘアオイルをつけること。ヘアオイルをつけることで、髪に潤いを与え、さらに乾燥から髪をガードし、パサつきを抑えツヤのある髪へと導いてくれる。シャンプー後のヘアケアとして人気のオイルだが、外出前のスタイリングや、パサつきが気になる日中など、登場シーンを増やしてこまめにケアしてもOK。

パサつき髪をきれいに見せる秘訣は?

「ヘアオイルをつける」「暗めのカラー」は他の回答に差をつけてダントツの結果!

【調査概要】 調査期間: 2019 年 10 月 調査方法:インターネット調査 *美容師 133 名を調査

冬の乾燥対策、必須なのはやっぱりオイル

「まずはじめに取り入れたいアイテム」の調査結果は、第1位は「ヘアオイル」、第2・3位は「ヘアクリーム・ヘアバター」、第4・5位は「高保湿のシャンプー&トリートメント」、第 6 位に「高保湿のヘアマスク」という結果が。

乾燥対策は、やっぱりデイリーケアが大事。毎日使うものを見直すべきだけれど、アウトバス系の洗い流さないトリートメントなら、オイル、クリーム、バターがおすすめ。インバス系も保湿重視のアイテムに切り替えるなど、基本はスキンケアと同じようだ。

冬のヘアケアトレンド

【調査概要】 調査期間: 2019 年 10 月 調査方法:インターネット調査 *美容師 133 名を調査

冬にしてはいけない髪にまつわる3 つの NGと、ケアのポイントは?

乾燥の他にも、「くしを通すと静電気が発生する」などのトラブルにも悩まされる冬。ついやってしまいがちな NG 習慣3つと、冬髪のケアのポイントを Un ami kichijoji の代表 藤田ファム氏がコメントしている。

シャワーの温度が高すぎるのはNG!

寒い冬はシャワーの温度が上昇気味ですが、高温は髪の乾燥の原因に。シャワー温度は 39℃ 以下を推奨します。

自然乾燥NG

髪はドライヤーで乾かしてください。ただし、 ドライし過ぎないように注意。80%乾いたら冷風にチェンジし、キューティクルを締めて。

アウトバストリートメントの部分使いはNG

アウトバストリートメントを使う場合は、必ずまんべんなく全体につけること。上手なつけ方は、しっかりタオルドライしてから手ぐしで髪全体につけ、その後コームで丁寧にとかすことですみずみまで浸透させる方法。毛先だけ、などの付け方は髪のパサつきの原因になるのでNG。

何もつけないでのスタイリングはNG

スタイリングする時はスタイリング剤を必ずつける。つけないと静電気の原因になる。静電気の原因は、乾燥と摩擦。スタイリングの前に少し濡らして、全体にオイルをつけることで静電気を緩和できる。キューティクルを保護するツヤ出しスプレーで仕上げるのも有効。

施術中は夜会巻きだから大丈夫。結んでるから大丈夫。そう思っている方、いえいえ、生え際や後頭部、髪全体のツヤなど、けっこう見られているもの。マスクで口元が見れない場合は、髪や目元で年齢を判別するのが普通。美意識が高く、目が肥えているお客様から尊敬と信頼をされるために、施術者はいつも美しく手入れしておくことがマスト。

この記事を参考に、ヘアにも保湿を追求してみては。

【調査サマリー】①美容師 133 人アンケート この冬、美容師が注目するトレンドカラーは「ベージュ系カラー」!
②乾燥の冬到来!パサつき髪をきれいに見せる秘訣トップ 2 は「ヘアオイル」の使用と「暗めのカラー」
③冬の乾燥対策として、まず初めに取り入れたいアイテム は「ヘアオイル」!
④美容師が教えます!冬にしてはいけない髪にまつわる 3 つの NG 習慣 冬髪ケアのポイント

【調査概要】調査期間  :2019 年 10 月 1 日 〜 10 月 31 日調査方法  :インターネット調査対象    :美容師サンプル数 :n=133

text :yuni nojima

【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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