ミュゼプラチナムも抗ウイルスコーティングを全サロンに実施 360度抗菌施工がアフターコロナのスタンダードに
株式会社ミュゼプラチナムは、運営する美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』184店舗すべてに抗ウイルスコーティングを施工すると発表した。
室内灯・太陽光に反応する光触媒コーティングを採用
光触媒とは、光を受けることで除菌・消臭・防汚などを発揮する環境浄化作用を持った機能のこと。光触媒薬液で室内コーティングを施すと、窓からの光や照明などの光で空気浄化作用が行われる。
ミュゼプラチナムでは、かねてから新型コロナウイルス感染拡大の予防策として、施術ルーム、カウンセリングルーム、スタッフルームに至るまでサロン内の消毒・換気を徹底してきた。備品交換は顧客入れ替え時にその都度行い、強酸性電解水を用いて清掃を行っていることを顧客に向けても提示し、スタッフの健康管理もしっかりと行っている。しかし、アフターコロナにおける「利用者への安心」を約束するにあたり、これまでの方法では不足と判断、抗ウイルスコーティングを取り入れるに至った。
抗ウイルスコーティングは一度で長期間効果を持続することができるため、「やってしまえば安心」なサロンオーナーとスタッフの健康維持にも有効な技術ではないだろうか。360度に施工することができ、太陽光や室内光に反応する光触媒技術なら常に清潔な空間を維持することができる。大手サロンでは、このように新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、抗ウイルスコーティング施工を行うところが増えてきた。
text :yuni nojima
参考:光触媒コーティング https://relays.co.jp/photocatalyst-2-2/
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。
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