「美容サロンに使ってほしい」お受験用品専門店が女性用マスクを販売開始
ちょっと嬉しいニュース。
かねてから子ども用の手作り布マスクを製作してきたお受験用品専門店『キルシェ・ブリューテ』が、美容サロンやアパレルなどに向け、「自粛営業後の営業再開時に使ってほしい」と、デザインマスクの製造販売を開始した。
行きつけマツエクサロンの「マスクがないと営業できない」声にヒント
「マスク不足が噂になり出した頃、行きつけのまつげエクステサロンの女性が、マスクが買えなくなったら仕事が出来なくなってしまうので、本当に困ります。という声を聴きました。
また、同じくマスク着用が必須のネイルサロンでも同様に、マスクがなくなると仕事が出来なくなる、エステティックサロンでも同様の声を聴いて来た数か月間でした。
美容業界ではマスク着用をしなければ業務に着手できない業種が多く、また女性にとって美容は日常生活でも重要な位置づけになっている世の中となっています。
ミシンがあり、縫製ができるスタッフを抱えている弊社のような小さな会社が今できる事。
化粧品売り場の美容部員さんは、お客様のメイク指南やリタッチ等、もっと至近距離での接客が必要となり、やはりマスクの着用が必要な業種になって来ると思います。
このように「美」をテーマとした業種・業界で、身に着けているスタッフさんも気分が晴れるような、訪れたお客様も「素敵なマスクですね」と笑顔になれるようなマスクがあったら良いなと思い、お洒落マスクの開発に取り組みました。」
これは、『キルシェ・ブリューテ』のコメント。お客様として美容サロンを利用してくれた方が、このような取り組みをはじめてくださるなんて!感動しませんか?
これまでも、給食用やお出かけ用の母親用にもマスクを製造してきた『キルシェ・ブリューテ』だが、、今後は父親や男性教諭が使用できる男性向けマスクの製造も準備をしているとのこと。
マスクはダブルガーゼ。エレガンスで上品なデザイン
デザインは、さりげないレースが施された白色ダブルガーゼ。シンプルなスタイルのネイルサロンやマツエクサロンにはもちろん、エステワンピースにも合いそう。6種類のデザインを用意しているとのことで、サロンのインテリアやコーディネイトに合わせて選べそうだ。もちろん、医療用の滅菌ガーゼは不使用。
もちろん一般洗剤で手洗いが可能。何度でも繰り返して使える。シルバーの刺繍をあしらうなど、女性ならではのデザインで、変に下着ぽくないところが可愛い!
これからは、制服と同様にマスクも布製がスタンダードになるかも。
購入は「キルシェ・ブリューテ」のオンラインストアで受け付けている。
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。
);