ARTISTIC&CO.がGINZA SIXにフラッグシップストアをオープン。20〜30代や男性からのラブコールに応え

「高いけど欲しい」

美魔女世代には広く認知されていたアーティステックアンドシーオーの美顔器。これまでエステサロンなどでのプロからの購入経路を促進してきたが、コロナ禍で高まった「おうち美容」の浸透に合わせ、遂に首都圏初のフラッグシップストアがオープンした。

 

 

ストアは、GINZA SIX地下1階ビューティーフロア。Dior BeautyやYVES SAINT LAURENT BEAUTÉなど、ハイブランドが入るコスメティック専門のフロアだ。サロン系コーナーに配置されるのでは?とMAPを開いてみると、RMKやuka、SUQQUに囲まれたエリア。ゆっくりカウンセリングや説明が受けられるよう、通路側配置ではないところも嬉しいポイントだ。

 

 

美顔器は男性や初心者も使うホームケアのスタンダードに


 

今や美顔器は「美容にお金をかけるマニアックな層」が使う特別なものから、一般化粧品と同列に考えられるところまで普及したのが実際のところ。百貨店やバラエティショップの化粧品売場にはスキンケアアイテムの隣に美容ガジェットが配置されている。

 

アーティスティックシーオーは、本社を構える岐阜県に自社工場を持ち、開発から出荷まで自社で行う。技術面でも特許を取得したMFIP(中周波断続パルス)を保持するなど、自社オリジナルだけでなくOEM面でも活躍の多い企業だ。

 

自社製品のDr. Arrivo(ドクターアリーヴォ)、Miss Arrivo(ミスアリーヴォ)など、小型の美容ガジェットは「誰もが憧れる一級品」としてブランディングを行い、高級外車さながらの広告やワンランク上の価格設定など、他のメーカーとは違った戦略を行ってきた。加齢が気になる美魔女世代を中心に人気が高まり、「どこで購入できるのか」「値段より効果で選ぶべき美容ガジェット」との評判は美容雑誌などでも取り上げられていた。

 

ミューズには観月ありさを起用

 

販売経路は美容サロンでの取り扱いが主だったが、昨年からネット生配信「ライブコマース」で販売促進や情報発信をスタート、20万人を超える視聴者数を獲得し、認知度がグッと高まった。それとともに、「試してから購入したい」、「高額だからネットで買うには抵抗がある」、「使いこなせるか不安」など20〜30代の若年層や男性などの美容初心者からの購入や問い合わせが増加したという。

 

GINZA SIXの直営店はこういった声に応えるものであり、一般市場にプロ向け美容機器が参入という趣旨とは異なるのがポイント。カウンターにはビューティアドバイザーが常駐し、美顔器の体験、使用方法の説明や、カウンセリングで個人にあった商品提案などを行う。

 

これから取り扱いを考えているというサロンは、一般のお客様向けの説明を体験するチャンス。ディスプレイも参考になりそうだ。

 

GINZA SIX店オープンを記念し、10万円(税抜)以上の商品購入で総額39,000円相当の化粧品や限定グッズをプレゼントするキャンペーンも実施中。

 

 

・PEゴールデンビューティー ザ セラム(40ml/販売価格:税込15,400円)
・PE ゴールデンビューティー ザ マッサージジェル(200g/販売価格:税込5,500円)
・PE ザ クィーン  ゴールデンビューティーマスク(5枚入り/販売価格:税込12,100円)
・ミスナイン アイコレクション(マスカラロング、マスカラボリューム、まつげ美容液 販売価格:税込9,900円)
・ARTISRIC&CO.オリジナル限定トートバック(サイズ390×320×165㎜)

 

ARTISTIC&CO. GINZA SIX店
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX  B1F
090-1753-6125
10:30~20:30(定休日:施設休業日に準ずる)

 

 


Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。




関連記事