使い捨て綿棒型まつ毛美容液「Valery(ヴァレリー)」先行発売開始
まつげ美容液も使い捨てタイプが主流になるかもしれない。
株式会社RMH(ルーツ医健)は、使い切り型のまつげ美容液を5月18日から先行発売している。美容液は、個包装の綿棒型。綿の部分に美容成分が染み込ませてあり、1日1本使用する。もちろん使用後は破棄する使い切り型で、衛生面に配慮した形だ。
男性も女性もスキンケアとしてまつ毛を育てる時代
新型ウイルスの影響による自粛要請で、まつ毛エクステサロンにメンテナンスにいけない女性が続出、自宅でもまつ毛ケアに取り組む姿がSNSで多数見られた。また、男性のスキンケアやメイクアップも日常ルーティーンのひとつと考えられるようになっており、ファッション雑誌では特集が組まれるほど。デイリーメイクを主とした動画を配信するメンズメイク系youtuberも現れるほど。
こちらは人気youtuberのよききさん。マスカラはもちろん、アイシャドウもばっちり使用。
株式会社RMHが行ったネットアンケートによると、男女ともに「自毛まつ毛だけのメイク」が理想という結果も出ている。
ブラシ型における衛生面の不安を払拭する8つのフリー処方
ブラシ型の使用でまぶたにトラブルが起こる事例を重視し、トラブルを軽減するために配合成分にもこだわった。旧表示指定成分、鉱物油、法定色素(合成着色料)、パラベン、シリコーン、紫外線吸収剤、合成香料、オイルはすべて排除。美容成分は、ワイドラッシュ、EGF(ヒトオリゴペプチド-1)、大豆イソフラボン、センブリエキスなど。
美容液は、新設のコスメブランド「Valery」の第一弾として発売。今後も商品を増やしていく予定だ。また、株式会社RMHでは自社通販で定期便も展開しているので、お客様が使用する可能性も高い。一般向けのコスメ事情を知っておくのもプロには大切なこと。
彼が遊びに来た時にこっそりまつ毛美容液を使われていた・・・なんてことも、この使い切り美容液で解消できるかもしれない。
ちなみに男性向けマツエクも都内では増えており、スキンケア男子がメイク男子に成長する時に真っ先に訪れる可能性も否めない。マツエクは健康なまつ毛があってこその施術。今後のメンズ美容動向にも注目すべきだろう。
text :yuni nojima
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