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フレデリック マルの新作フレグランス 温もりをもたらすスパイスの香り「ヘブン キャン ウエイト」

フレデリック マル ヘブン キャン ウエイト

10mL  9,790円、50mL 33,770円、100mL 46,530円(ともに税込) 2023年10月4日(水)発売

“エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)”をコンセプトにしたフレデリック マルの新作は、調香師ジャン=クロード・エレナが手掛けた「ヘブン キャン ウエイト」。温かみのあるスパイスの探求から誕生した香りは、控えめで自然体、気品を感じさせながら、抗いがたい魅力で人を惹きつけ、抱擁へと誘う天国のように幸せで親密な空間を演出する。

ヘブン キャン ウエイト

クローブやピメント、アンブレットやキャロットシード、そして洗練された魅力を放つアイリスをブレンド。ベチバーがフレグランス全体の構成を支えながらいきいきとした印象を与え、ピーチとプラムがまろやかさをもたらしている。
互いの記憶に刻み込まれたフランスの伝統的なフレグランス、どこまでも魅惑的でありながら、エキゾチックで心地よいフレグランスを現代的にアレンジした香りに仕上がった。

ヘブン キャン ウエイト
複雑で控えめな魅力を持ち、人を惹きつけ、抱擁に誘うような気品あふれる温もりを感じさせる。それは、生粋のパリジェンヌのように魅力的でありながら自然体、一見無邪気な印象をも感じさせるといった印象。
プライベートな空間での親密さもイメージとして加え、パリジェンヌ好みのクラシックな香りをモダンにアレンジした、気品あふれるフレグランスとなっている。

調香師ジャンクロード・エレナ

ジャンクロード・エレナは、グラースの調香師の家系に生まれ、 10代の頃から芸術的なフレグランスの創作に取り組んできた、今もなお現役の調香師。独学で学び、自身の創造を「記憶の詩」と定義している。インスピレーションの源は毎日触れる香り(床のワックス、洗い立てのシーツ、肌、着古したセーター)。決して声を張ることはなく、その理由を「パルファムには余計な叫びも、衝撃も必要ない」と考えているとしてる。本人はとてもシンプル、ミニマリスティック、モダンな男性。よく水彩スケッチ や室内楽に例えられている。
エルメスでの専属調香師から離れた後の第一作目として、2019年には、フレデリック・マルと共に到達した新境地で「ローズ キュイール」という、彼の最高傑作ともいえる作品を生み出している。


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