鍼灸+カイロ施術とエステ機器でトリートメント。大口貴弘氏監修の会員制メンテナンススパ「THE AZABU HOUSE」
IJK OMOTESANDOなどを経営するIJK GROUPが、新しい店舗「THE AZABU HOUSE」を2021年4月に東京・南麻布にオープン予定。プロデュースには独自の整体術・施術理論で全世界に数々のVIPを顧客に持つ大口貴弘氏を迎え、完全会員制できめ細やかなメンテナンスを行う。
住所は非公開。キーワードはインナーメンテナンス
「THE AZABU HOUSE」が特色として打ち出しているのは、インナーメンテナンス。プロも聞き慣れない新しい用語のように感じるが、「内側から身体を鍛える」という意味のようだ。
身体の内側から本質的に若く健康を維持するためには、リラクゼーションではなく内側にアプローチすることが必須。この内側とは食育という意味ではないところがポイント。
大口貴弘氏といえば、プロラボホールディングス社の佐々木広行氏と共に一社大口式ボディテック整体協会を立ち上げたことも記憶に新しい。その大口氏のトリガーポイント&経路治療をベースにした鍼灸+カイロの技術と、エステティックにおけるプロフェッショナル機器の組み合わせでメンテナンスを行う。コースではなく、個人のカルテを作成して施術を組み立てるため、効果的で無駄のない施術を作ることが可能。
美容整体、コンディショニング、エステティックの多角的なアプローチで身体を定期的にメンテナンスしていくサロンというわけだ。
THE AZABU HOUSE施術一覧
個人の状態に合わせ、下記より組み合わせてパーソナライズメニューを完成
フォースカッター
インディバ
大口式美容整体
ホットストーンマッサージ
腸マッサージ
オイルマッサージ/全身
目指すのはウェルビーイングとストレスのないホスピタリティ
THE AZABU HOUSEが掲げるのは美容でも健康でもなく「ウェルビーイング」。Well-beingとは、健康で幸福である“状態”を指す言葉。目に見えない疲れやストレスは心とからだに蓄積し、パフォーマンスの低下や老化の誘導につながる。現役世代こそ、心を穏やかに整え、身体を若く健康に維持することで“良い状態”=ウェルビーイングの実現を目指すべき。
自分のコンディションにフォーカスする流れは、コロナ禍を経て自主トレの影で広まってきた。本格的に取り組めるサロンがやっと出現した、といった感想を持つ人も少なくないはずだ。
そして、「Calm The Mind」もスローガンのひとつ。不安やストレスを施設内では徹底的に軽減するため、予約もシンプル、エントランスでの待ち時間がない時間配分、ソーシャルディスタンスとプライベートを意識した導線を配備し、誰にも会うことがない。施設内はラグジュアリーだがシンプルな内装、過剰な演出や接客を排除し、最高のホスピタリティを提供する。
https://camp-fire.jp/projects/view/377212
完全会員制サロンのため、住所などは非公開。オープンは2021年4月13日(火)を予定している。
Text :yuni nojima
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