「My Oganic Friends Fes2019」展示会の常識を覆すトレンド感に驚き!レポ<前編>

2019年8月23日(金)に表参道で行われた展示会に行ってきました!

My Oganic Friends Fes2019会場

主催は、新井ミホさんが代表を務めるラ キャルプ。第2回めとなる今年のテーマは「エンジョイ ライフ」。会場はコスメ、ライフスタイル、ヘアケア、ボディケア、セミナーの5つのゾーンで構成されており、どこから見ようかな?とワクワク。

OPENして10分と立たないうちに混雑しはじめ、あっという間に満員に!(しかも、美しい人ばかり!)しかし、白壁の奥に緑が見える美しい会場のつくりで閉塞感を感じないという、計算されつくした洗練さがあることに気が付きました。

オーガニックでここまでできる?専門分野を生かしたアイテムがずらり

会場は全部で46ブースが参加。さっそくご紹介していきたいと思います。

tokotowa organics

tokotowa organics(トコトワオーガニック)。100%自然成分から作られた日本の植物が香る香水・コスメを取扱っています。中央は7月1日発売のパフューム、ハンドクリームは10月発売。かわいくていい香り。ロールオンもあるので、サロンのレジ横にあったら気になってしまいますね。

 

vantrte

ミネラルメイクのVINTRTE(ヴァントルテ)は、CCクリームやコンシーラーが優秀でした!しっかりカバーするのにヨレない・崩れない。なのにSPF50 PA++++で、もちろん無添加。植物由来でこんなに優秀なベースメイクは珍しい!石鹸で落ちるのも○。しかも、アイテムも本当に豊富。フルメイクが完成してしまいます。

 

farfalla(ファファラ)

farfalla(ファファラ)は、農薬などの影響を受けていない野生オーガニック農園から送られる精油に最高峰の称号Gran Cru(グランクリュ)を付与されているほか、30年以上にわたってスイスのアロマテラピー製品のトップ・ブランドとして君臨。オイルだけでなく、11月に発売するスキンケアのパッケージが可愛すぎて大人気!これは店頭に置いてあったら目を惹かないはずがない商品です。脱毛サロンやマツパサロンなど、若いお客様が多いお店におすすめです。

 

algital

ALGITAL(アルジタル)は、イタリアのグリーンクレイをペースト状にしたチューブタイプを発売中。これならお客様のホームケアや出張エステにぴったり。10月からはじまるサロンでのフェイシャルエステの影響もあってか「オーガニックで美白がほしい」と導入を検討する方もチラホラ。

 

primavera

世界中からよりすぐりの生産者から原料を仕入れることで有名なPRIMAVERA(プリマヴェラ)ダマスクローズとオレンジフラワー、マンダリンレッドを配合した「Withラブ」シリーズの可憐な香りは本当に素敵。オーガニックの醍醐味ここにありという感じ。中央はボディクレンジング、右はハンドクリーム。左端は、女性の不調を和らげる「フラウエン」シリーズのオイル。不調が続く年頃のお客様にこれで施術してさしあげたい!

 

アニカブラン

Annika Blanc(アニカブラン)にディスプレイされているのは柚子ではなく、甘夏の間引きをされた青い果実。この間引かれた甘夏の子どもが生まれ変わったものが化粧品というわけ。ヨーロッパでは当たり前に行われているこのアイディアを取り入れ、真空固液分離製法で抽出された甘夏の植物細胞エキス「有機甘夏ボタニカルセルEX(商標申請中)」を水の代わりに使用。100g当たりレモン5個分のビタミンCがすっと肌に染み込む感触は、まさにサロンクオリティ。

 

vivarca

vivarca(ビバルーカ)はエアコンの下で長時間勤務する女性社員のために社長が開発したという珍しい経歴を持つスキンケア。しかも、案内をしてくださったお二人の肌はツヤツヤ。まさに広告塔となっていました。気になる主成分は、「エナジェクションカクテル」。寒暖差などによるトラブルから肌を守る「リンゴの女王」アヌルカリンゴの抗酸化エキスと、紫外線によりダメージを受けた肌細胞のDNAを修復する働きのあるアルテミアエキスを独自の「クラスレートハイドレーションシステム」でカクテル化したもの。2ステップでうるおう仕組みはさすが男性らしいシンプルさ。「参りました!」と言いたくなった製品です。

 

琉白

こちらはボンマルシェの「Bijo:」ポップアップでも大好評の琉白(RUHAKU)。月桃シリーズは、ショウガ科の多年草で強い日差しを浴びながら50cmの美しい緑の葉を茂らせるハーブが原料。有機JASを受けた月桃を根・茎・種子・葉を余すところなく使用しており、高い抗酸化力や抗菌・抗炎症作用、さらにはコラーゲン分解抑制作用、ポリフェノールが豊富に含まれたエイジングラインとして人気。もうひとつのシークワーサーシリーズは、ブライトニングライン。

 

Veilly

Veilly(ヴェイリー)は、ため息を付く人続出のスタイリッシュさ!でもこちら、メディカルコスメなんです。健康な肌はエイジングさえも跳ね除けるという、力強いスローガンに裏打ちされたのは、スキンケアの基本中の基本、保湿。保湿の要となるセラミドを主成分に、余計なステップを排除し、ごくシンプルに考えられたシステムでケアします。左の導入液で肌をほぐし、中央のローションで潤し、右のクリームで蓋をして整える。今のトレンドをしっかりマークしたステップはさすが!

 

OSKIA

ロンドン生まれのOSKIA(オスキア)は、クレンジングではなくこちらのグリーンのシリーズに注目。左はアンチポリューション対応のシティーライフミスト。汚染物質が肌に潜り込むのをブロックします。右はRオイル。Green Parent Natural Beauty Awards 銅賞 – ベストフェイシャルオイルを受賞しています。軽い質感ですが、マッサージも可能。「ヴィーガンの人におすすめ」というところも面白い!

 

ブルーメデナ

BLUME edenna(ブルーメエデナ)は、メイドインジャパン。日本の会社です。2層になっているのはオイルウォターセラム・ジャパニーズ。化粧水層は、アミノ酸を豊富に含む白樺樹液を100%使用。植物オイルのラメラ構造の乱れを整える効果に着目した「オイル美容」を推奨しており、もう間違いなくアロマサロンやエステサロン向け。原料は、名水の湧水ポイント中央アルプス山麓で農薬不使用の植物たち。柚子、杉、クロモジなど日本人になじみが深い和精油も積極的に採用しているそう。

 

Bior Oganics Japon

「ひと目見たときから気になっていた」と、編集部Hが身を乗り出す勢いで食いついたのがこちら!

Bior Oganics Japon(ビオールオーガニクスジャポン)。主成分はプラントリン。プラントリンとは、アボリジニーが薬草として用いていたというセンチペダクンニンガミーから抽出される植物化学における先端研究成分。CCエキス、といったら聞き覚えがあるかもしれませんね。それを採用したスキンケアと、写真のファンデをラインナップ。どんなに素晴らしいかは、ブースに立っている姉妹のようなおふたり(実際には親子なんですって)を見れば一目瞭然。小雨で熱気の中なのに、テカリもなしでシワもなし。つるんとしたお肌でいらっしゃいました。コンパクトからリキッドが出てくる仕組みも素敵。SPF50+PA+++なのも言うことなし。理想のエイジングケアファンデです。

 

INTIME ORGANIQ

INTIME ORGANIQ(アンティームオーガニック)は、フィトテラピーの第一人者、森田 敦子さんが代表です。もうエステ業界のデリケートゾーンケアは完全に遅れているなと実感したのもココ。

アンティームオーガニック

デリケートゾーンだけでもまず種類が豊富。ウォッシュ、クリーム、オイル、ローションなど、外側と内側両方に働きかけるラインナップ。「デリケートゾーンケアは、ステップを踏むことが大切。どちらか一方では解決しないこともあります」と南上夕佳さん。なるほど。エステティックでは、まだ1方向からのアプローチ製品ばかりですが、フィトテラピーの観点からみると違うようです。しかも、この可愛らしさ。これならバッグに入れて持ち歩きたい!その他も、レッグやマタニティなど、パーツに特化した女性のためのフィトテラピーコスメが見つかります。

 

ナチュラルコスモ

ナチュラルコスモは、ブルーグリーンアルジーを主成分として、コスメやヘアケア、食品など幅広く展開するメーカー。おすすめは断然、この2種のお茶。まず、あの独特なアルジーの匂いや味が全くといっていいほどかき消されている優秀さ。飲みやすいんです。両方とも、カムカムやモリンガなどのスーパーフードをミックス。ウェルカムティーにしても、店販にしても良さそう。

 

アミノリセ

福光屋、と検索すると酒蔵が出てくるはずです。アミノリセは、酒蔵が作ったスキンケア。米醗酵技術から生まれた美容成分「コメ発酵液FRS-01」が主成分。アミノ酸量は日本酒の約3倍、ビタミンCを上回る抗酸化力、保湿効果も抜群。特に左のオイルはフェイシャルに最適。モチッと仕上がる感触で、これからの新コース開発に役立ちそうです。

 

エリクシノール

Elixinol(エリクシノール)は、CBDのなかでも女性が取り入れやすいオレンジの香りをブレンドした「マインドフルネス オイル エッセンス」がメイン。オレンジの香りが特有の味を癒やしてくれており、ゆっくり口の中で香りを楽しみながら飲み込めました。経皮吸収型のロールオンも用意されており、店販にトレンドを取り入れたいお店におすすめです。

 

いわゆる美容の展示会とは似ても似つかないおしゃれさと抜け感

フェスの1つ1つのブースはとてもシンプルなつくり。だからこそ、自由にアレンジしてそのブランドらしさを打ち出せる、セレクトショップのワンコーナーのようなディスプレイが可能になっていました。

もうすごいトレンド感に溢れていて、これには本当に驚き!

今まで私達が見てきた、美容の、プロのための商品たちは何だったのぉ〜!という感じ。パッケージや容器はもちろん、製品づくりのコンセプトが違う。BtoCだからでしょ?と思われるかもしれませんが、いやいや、違います。その先を行ってるんです。今やBtoBに特化した販売方法は激減し、かといってBtoBtoCではうまく行かず、これまでにはない新しいアプローチで自社製品をすべての人に届ける企業が増えています。

誰もが手軽に製品に出会うことができる。よく立ち寄る場所、スマホの中、定期的に通うサロンなど、日常の中で製品に出会い、好きな方法で購入ができる。こうしてみると、半歩先、という表現が近いのかもしれません

特に、コミュニケーションが上手なヘアスタイリストにスポットが当てられ、彼らだけが取り扱うことができる化粧品やアイテムが登場するなど、販売方法や価値観がここ数年で大きく様変わりしました。

ネイルやエステなど、サロンに置いている店販も、「効果はすごいけどかわいくない」「サロン専売だから仕方がない」そういった時代は終わりつつあります

My Oganic Friends Fesの会場に並ぶ製品は、そういった「半歩先でありながらワンランク上」のものばかりでした!

というか、プロフェッショナル専売品は遅れてる!と実感することが多く、何年も同じものが並ぶBtoBの展示会とは何なのか?と考えさせられました。

 

後編に続きます!

 

 

取材 yuni nojima, hikaru hoshina

文 reina amamiya

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