東京開催『ビューティーワールド ジャパン』開催中止を発表、新型コロナの影響で
メッセフランクフルト ジャパン株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：梶原靖志）は、2020年4月20日（月）から3日間予定されていた日本最大級の美容見本市『Beautyworld Japan（ビューティーワールド ジャパン）』の中止をきょう発表した。
昨年（第22回開催）は、東京オリンピックの影響で従来の 6 割ほどの会場面積しか確保できなかったが、11 カ国・地域から 551 社（国内：486・海外：65） の出展者、44 カ国・地域から 71,309 名の来場者を迎えた。2020年は例年より1ヶ月早い4月に開催を予定していた。
メッセフランクフルト ジャパンは、以下のようなコメントを出している。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない状況下、 去る 3 月 10 日に日本政府より大型イベントの開催自粛の延長要請が出され、さらには翌日、世界保健機関 （WHO）によりパンデミック宣言がなされるに至りました。これらを受け主催者として、来場者、出展者並びに すべての関係者の健康や安全面を第一に考え、さらには今後の感染拡大の抑止も考慮に入れた結果、今回 の東京開催の中止を決定しました。
尚、2020 年10月にインテックス大阪にて開催予定の『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』、2021 年 2月に福岡国際センターにて開催予定の『ビューティーワールド ジャ パン 福岡』、並びに 2021年は5月開催・東ホールに復帰し過去最大規模で開催予定の『ビューティーワールド ジャパン』に関しては、現在のところ予定通り開催するとのこと。
『ビューティーワールド ジャパン』に関する最新情報は以下で確認を。
見本市公式ウェブサイト
見本市公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
見本市公式インスタグラムページ
https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial
