パレスチナの歴史あるオーガニック石鹸「ナーブルスソープ」が可愛いパッケージに変身
パレスチナのオーガニック石鹸「ナーブルスソープ」がパッケージを大幅に変更。今までのエコなイメージから、ギフト仕様にモデルチェンジしてカラフルになった。新しいパッケージのテーマは、「箱のままギフトとして、大切な人に渡せるオーガニック石鹸」。手にした人の心がワクワクするような、すぐに使ってみたくなるような情景を想像してつくられたもの。
オーガニックだからって目立たないはナシ。可愛いパッケージは必須
「ナーブルスソープのデザインを変えることには、抵抗がありました。もちろん、今までのパッケージのほうがシンプルで好きだった、という方もいます。しかし、実際にナーブルスソープが置いてある売り場を見学したところ、カラフルなパッケージの中に、ナーブルスソープが埋もれてしまい、全く目立たなくなっていました。目を引くだけなら、POPやシールを貼っていくらでも目立たせることができます。オーガニック製品を販売しているショップはあまり派手なPOPを好まない場合も多く、製品のパッケージだけで上品に目立たせることを考えたら、パッケージのデザインを工夫するしかありませんでした。そして、手にした人が嬉しくなるようなデザインを試行錯誤しながら組み立てました。今のところ、新しいデザインは好評で、ギフト用に購入したいという方も増えています。先行発売の2種類だけではなく、今後も石鹸の種類によって新しいデザインを発表していきたいと思います」
日本総代理店を務めるコスメハウスのツェヒナー未來代表は、こんなコメントを発表している。
そうそう、大事ですよね、パッケージ!かわいくないと!と声を大にして叫びたい。女性にとって、かわいいものは正義。アパレルやアクセサリーに比べると安価なコスメだからこそ、がま口を開ける最大の理由にもなりかねない。
厳格なエコサート認証を取得・維持している優良ソープ
ナチュラル、オーガニック製品の需要が高まる中、オーガニック石鹸ブームも再到来の予感。エシカルな石鹸はヘアも体も顔も洗うものとして、価値と存在が再認識されている。
ナーブルスソープは、成分のほとんどがフレッシュなエキストラヴァージンオリーブオイル。さらに高品質なハーブを使用しているため、年齢性別を問わずどんな肌タイプにもなじみがよく、肌の保湿環境をしっかりと整える。一度使用すると目移りせずにリピートする顧客が多いのが特長だという。
「1611年からメーカーが企業として400年以上も続いているということは、素晴らしいこと。それだけ、歴史を超えて人々に愛用されてきたのは、製品と顧客の間に、常に揺るぎない信頼があることにほかならない」
こう語るのは、ナーブルスソープカンパニーのトゥベレ氏。パレスチナで生産されているこの石鹸は、雇用問題や子どもたちを取り巻く教育問題の改善にも一役買っているということを忘れないでほしい、ともメーカー側は訴えている。
ナーブルスソープは世界最難関の一つと言われる国際オーガニック認証「エコサート」の、ナチュラル&オーガニックコスメ (ORGANIC COSMETIC)と、ナチュラルコスメ (NATURAL COSMETIC) の双方を取得。
国際オーガニック認証機関エコサートが資格維持条件に厳格なのは有名。
その厳格ぶりは、維持条件不合格となった製品を公式サイトで公開してしまうほどだ。エコサートの認証を維持しているということは、製品・原材料の成分・製造工程の品質が世界レベルで保証されているということにほかならない。大切な人に贈る冬のギフトにぴったり。まずは、サロンの水回りに置いてみては。
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