マスクの中にフレッシュなアロマをキープ。マスクシールという解決法を自然派美容法のパイオニア、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーが提案
もはや付けっぱなしが当たり前になったマスク。スプレーやマスクの内側に仕込むシートなど、快適にマスクライフを送るためのグッズが提案されてきたが、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのスタイリッシュなマスクシールで終止符が打たれるかもしれない。
配合成分 :ユーカリ精油、ペパーミント精油、レモン精油、不織布、
マスク用アロマシールは、マスクの外側に貼るだけの簡単な利用方法。最長6時間、マスク内の空気をリフレッシュする(マスクのタイプによって異なる)。再利用はできない使い切りタイプ。
シールには、ユーカリとペパーミント、シトラスの爽やかなアロマが含まれており、マスク生活をより快適にしてくれる。マスクで感染予防をしながら、心地よい香り体験ができる。ニューノーマルを楽しく快適に過ごすことができそうだ。
インスピレーションはマスクのクラシカルなエピソードから
マスク用アロマシールのニュースリリースに記載されている「古いマスクのエピソード」も紹介したい。
1619年ルイ13世の主治医だったシャルル・デロルムは、
医師たちが呼吸する空気を殺菌するため、 皮革と煮沸消毒した厚紙でできた鳥のくちばしを連想させる形の保 護マスクを考案しました。 伝染病が流行すると、
そのクチバシの中に、香水やアロマハーブ、タイムやアンバー、 メリッサ、樟脳、ミント、丁子、ミルラ、 薔薇やカーネーションの花びら、あるいは4盗賊の酢( ペストが流行した時代に4人の盗賊が考案したと言われる、 ハーブを漬け込んだ酢。
彼らはこの酢のおかげで病に罹ることなく盗みを繰り返すことがで きたと伝えられる)などを入れました。
これらの医師はその特徴的な外見から「くちばしの医師」 と渾名されました。 次第にこのマスクはヨーロッパ各地やイタリアでも使われるように なり、仮面喜劇コメディアデラルトの登場人物として描かれたり、 後にはベニスのカーニヴァルの最も有名な仮面のひとつとなったの です。
天然のオーラルケアもオススメ
マスクシールの持続時間は6時間。ちょっと薄れてきたな、という時はクラシカルでピュアなチューインガム『キオス・
キオス・
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーについて
1803年にジャン=ヴァンサン・ビュリーがフランスで創立した自然美容法ブランド。1867年と1878年に世界万博で表彰されており、ヨーロッパを中心に世界的に知られるブランドとなった。大胆さと精緻さに根ざした冒険と革新の精神は製品をみれば一目瞭然、現代でもフランス流美容を受け継ぎ、革新を続けている。古来の製法を参照し、美の遺産を継承しながらも進化する自然美容法を提案、肌によい効能をもたらす植物パウダーや植物オイル、美容バター、
日本では東京・横浜・京都・大阪に8ヶ所ブティックがある。
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-7-17 テラサワビル
TEL:0120-09-1803
Text :yuni nojima
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