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認知機能への関与が認められた成分トリゴネリンを配合した水出しアイスコーヒー『トリゴネージ コーヒー 』

認知機能への関与が認められたコーヒー豆(生豆)にもともと含まれる成分「トリゴネリン」を消失することなく含有させた水出しコーヒー『トリゴネージ コーヒー 水出しアイスブレンド』が発売。

トリゴネリンとは、コーヒーの生豆に多く含まれる成分。認知機能に対する有用性が認められているが、熱に非常に弱いため、生豆から焙煎する過程でほとんどが消失してしまう。発売元のクレアル社は、熱を加える前の生豆から抽出する技術を2年越しで開発し、トリゴネリン粉末の抽出に成功。今回はじめてトリゴネリンを高配合したコーヒーが誕生した。

クレアル社によると、ドリップコーヒーは今年に入ってから昨年の約5~10倍近く売上を伸ばしている成長分野。もともとトリゴネリンは注目を集める成分だったため、既に大手コーヒーチェーンからトリゴネリン粉末の購入依頼が入っているという。コーヒー業界の中で注目を集めているようだ。

簡単で美味しく健康的なコーヒーを


美味しさへのこだわり

コクと旨みを水でじっくりと抽出するため、深煎りの豆をセレクト。水で抽出するため、香りも長持ちする。ヒトの味覚は低温で苦みを感じやすいため、苦みや渋みが少なく、まろやかですっきりとした後味に仕上げた。

常温で楽しめる

作り方は、水出しバッグを容器に入れ、上から水を注ぐだけ。一晩おけば、美味しいアイスコーヒーが出来上がる。水出しの持つまろやかな味わいをより楽しむために、常温の水がオススメ。もちろん美容効果も。

30分毎にチェック。業界屈指の厳しい品質管理。

トリゴネージ コーヒーは、ISOより厳格な国際規格。現在世界最高峰と言っていいFSSC 22000認証を取得した(2020年6月)神戸にある工場で製造している。徹底した品質管理体制のもと、原料の生豆の加工から箱詰めに至るまで、すべての工程で厳しい検査を実施。特にブレンドの行程では30分毎にカップテスト(試飲)を行い、品質チェックをするほどの厳しさ。

劣化を防ぐ専用素材を採用
コーヒーバッグにもこだわりが。バッグ内に酸素が多いと酸化が進み、コーヒーの風味が劣化してしまう。香りの劣化を防ぐため、コーヒー製品専用の脱酸素剤を使用、劣化を遅らせ、保存性を高めることに成功。包装パックの材質はガスバリア性の高いものを採用。ギフトなど、保管期間が長いものにも最適だ。

トリゴネージ コーヒー 水出しアイスブレンド

トリゴネージ コーヒー 水出しアイスブレンド 500ml用35g×10袋入 5,346円

トリゴネージ コーヒー 水出しアイスブレンド 500ml用35g×10袋入 5,346円

発売の背景にはコロナ禍と認知症の拡大が


「もともと、手軽に嗜好品を楽しみながら健康的な毎日を送れるよう商品を販売してきたが、健康やニーズの高まりを受け、認知機能への関与が認められるトリゴネリンを配合した水出しアイスコーヒーを発売することになった」

こうコメントするクレアル社は、食品の通信販売や企画制作を行っている。食品トレンドを読み解くプロなのだ。

厚生労働省の調査では、2025年に軽度認知機能障害は584万人 、認知症は730万人まで増加し、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症を発症すると推計されている。広島大学や筑波大学の調査*によると、新型コロナの拡大により、認知症の人の症状が悪化傾向であることや、60代以上で物忘れが気になる人は2倍以上に増えているといった実態も明らかになっている。
ここ数カ月を見ても、大手食品メーカーが立て続けに認知機能に関する飲料等を新発売、AIを使った認知症スクリーニングアプリの発表など、認知症を取り巻く市場は急成長していると言えるだろう。
(*調査結果 https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/59484

また、長引く外出自粛やリモートワークの浸透により、自宅でコーヒーを入れる習慣が広がり、家庭用コーヒー市場は盛況を続けているのは、先に説明した通り。特に、水出しコーヒーは2016年より増加傾向にあり、味の素AGF株式会社の調査では2020年4〜9月で約135%(前年同期比)に拡大、今後も大幅に増える見込みと言われている。

販売は、公式ECサイトを中心に行われる。


Text :yuni nojima

【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。



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