グラナクティブレチノイド配合のコスメが国産で登場　上原恵理医師のラブミータッチから２％・５％配合で新発売！

株式会社NIKUは、ビタミンA界の新星と言われるグラナクティブレチノイドを2％を配合した「グラナクティブレチノイド2％ミルク」と、５％を配合した「グラナクティブレチノイド5％ミルク」を発売する。販売は、公式通販サイトDr.BEAUTOPIA等で行う。ブランドは上原恵理医師開発のLov me Touch（ラブミータッチ）。上原医師は、「触らない美容」で一躍有名になった女性医師だ。

新型ビタミンAレチノイン酸ヒドロキシピナコロンを配合

グラナクティブレチノイドのコア成分は、レチノイン酸ヒドロキシピナコロンINCI:Hydroxypinacolone Retinoate（レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、ジメチルイソソルバイド）であり、レチノールなどのビタミンAに伴うネガティブな反応がほとんど見られないが、ビタミンAとしての効果はしっかりと肌に届けることができる画期的な成分。

つまり、ビタミンA化粧品には付きものだった「A反応」のリスクが少ないということになる。海外では、ジ オーディナリーやインキーリストなどの化粧品には既に使用されているため、コスメマニアの間では話題になっている成分でもある。国内で化粧品に配合となるのはおそらくはじめて。

なぜ、A反応が起こりにくいのか

グラナクティブレチノイドの「レチノイン酸ヒドロキシピナコロン　INCI:Hydroxypinacolone Retinoate」は、レチノイン酸誘導体と呼ばれる成分。レチノールやパルミチン酸レチノールなど、肌の中でレチノイン酸に変化するタイプと違い、そのままの形で直接ビタミンAとして作用するため、レチノール特有の反応が起きにくいと言われています。もちろん全ての人に反応が起こらないと約束するものではなく、個人差がある。

しかし、「私はレチノールがダメ」と思っている人には希望が持てる化粧品ということには変わりない。上原恵理医師が開発したこれらの製品は、肌へのエビデンス量以上の２％を配合したものと、さらに濃度を高めた５%配合品のパワフルな2種類。使用感が良い乳液タイプというところも見逃せない。

美肌成分として、肌を守るビサボロール、ローズマリー葉エキス、グリチルリチン酸２Kを配合している。

Lov me Touch グラナクティブレチノイド2％ミルク

30ml　税込5,478円

Lov me Touch グラナクティブレチノイド5％ミルク

30ml　税込5,478円

上原恵理
THE ONE. 院長／THE SKIN CLINIC神楽坂 顧問医師／日本形成外科学会認定専門医／美容外科医・美容皮膚科医／美容医療評論家2006年群馬大学医学部医学科卒業、東京大学形成外科医局所属。大学病院や美容クリニックで従事後、2021年3月に自身のクリニック「THE ONE.」を開業。また医師として美容医療情報と正しいホームケアの重要性についていち早くSNSで発信。形成外科医としても美容皮膚科医としても多くの患者様から信頼を得ている。現在、正しい美容の普及のためにメディア、執筆、商品開発など幅広く活躍中。

Text :yuni nojima
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