【業務用】美肌菌・腸内フローラ・にきびケア…オプションにおすすめなMAJORのスターアイテム
エクシーズジャパンが私達に示す施術者としてのあり方は、「美を埋もれさせてはならない」ということ。誰もが美しさを手にできる機会を見逃さず、本人が気づいていなければ啓蒙すること、と述べている。そのためには、トレンドキーワードと併せて提案することが最適。注目すべきアイテムをピックアップした。
美肌菌を育てる肌に導く医薬部外品の炭酸パック
薬用スキンクリア
A剤:24g×10包、B剤 :12g×10包、カップ1個、スパチュラ1個
医薬部外品の炭酸パック。マジョールが独自に開発した「効率設計炭酸」 を駆使しており、弾力のある泡ができるところが特徴。マスクがプルプルに固まることで肌の上に成分がとどまり、しっかり浸透させることが叶った。保湿された透明感あふれる素肌が手に入る。2剤を混ぜると、あっという間に弾力のある泡がモコモコに立つ。炭酸をジェルの内側に蓄えて固まるため、空気中に放出される炭酸量を抑えることができるよう設計された仕組みが、効率設計炭酸。しっかり厚く塗ればゼリー状に固まり、液だれしない。刺激が強すぎて赤みが出ることもなく、剥がすときも穏やか。しっとりうるおいが残り、毛穴も引き締まる。
美容成分はポリフェノールを主とした3本柱
フラバンジェノール
フランス南西部の松の樹皮から抽出された天然由来のポリフェノール。強い紫外線や潮風から身を守るために蓄えられたとされており、サプリメントにも多く配合される人気成分。肌を若々しく保つ力を秘めている。特にヒアルロン酸との相性がよく、 コラーゲンやセラミドより何倍もの水分を抱き込むことが可能なので、まさにマスクにはピッタリ。
グリコシルヘスペリジン(糖転移ヘスペリジン)
蜜柑のポリフェノールのヘスペリジンにブドウ糖を付加し、糖転移で水に溶けやすくしたもの。ヘスペリジンは柑橘類に多く含まれており、ビタミンPとも呼ばれる。 また、漢方の原料、陳皮(乾燥した蜜柑の皮)の有効成分として知られる。
クリサンテルムインジクムエキス
クリサンテルムインジクムは、南アメリカ原産のキク科植物。ゴールデンカモミールとしてインディアンの民間伝承治療薬だった。鎮静、フリーラジカル、脂肪分解などの作用があるとされている。
にきびケアの救世主あらわる!トラブル肌の新定番
MAJOR クリアアップトナー
180ml 7,800 円(税抜)
医薬部外品表示のターンオーバーにアプローチするプレローション。コンビネーション肌や乾燥肌で水分と油分のコントロールが難しい方、にきびケアに悩んでいる方など、スキンケアに工夫が必要な方から絶大な信頼を寄せる製品。サロンケアと合わせてデイリーに使えるホームケアとして、1つ持っておくと家族で使えるローションだ。
主成分となるノイシトールは、ベタつきのない糖アルコール。て保湿・皮脂改善・シワ改善などが期待できるビタミン様原料。母乳や米ぬかに多 く含まれている。
イノシトールのはたらき
・皮脂分泌の調整作用
・保湿
・肌のハリ、弾力 UP
不安定な肌をコントロールして、土台を作る。角質を剥がれやすく柔らかにするため柔らかの乳酸、リンゴ酸、酒 石酸、グリコール酸を日本人の肌に合わせて配合。 角質を緩ませ、剥がれやすくすることで肌のサイクルを正常化する。いつものス キンケアの前にこれを挟むだけ。とても簡単で肌の変化を実感しやすいと評判。
今やヘッド施術は常識の範囲。リフトとリラックス両方に有効
フィトエナジー スロータス ヘッディマルマ
300ml 4,000 円(税抜)
ヘッディマルマとは、スロータスオリジナルのヘッドマッサージのこと。さまざまなトラブルの原因といわれる脳ストレスに着目した施術で、アーユルヴェーダの「マルマ療法」と筋膜リリースで改善に導く。自律神経の乱れや眼精疲労、不眠、顔のたるみ、 首や肩のこりなどに悩むお客様におすすめ。ただし、技術の習得には経験が必要。
フィトエナジー スロータス ヘッディマルマは、ヘッディーマルマ専用のオイル。加齢による薄毛・育毛ケア、皮膚のたるみに適した成分で設計されており、トリートメントとの組み合わせで効果を発揮する。具体的には、頭皮の毒素にアプローチする美容成分を9種類配合。さらに、自律神経にアプローチする10種類のハーブも配合。オイルとマッサージの両方を合わせることで、頭髪への栄養が届きやすくなり、髪にコシが出るなど利点がたくさんあるようだ。
MAJOR BIOFAS
500ml 6,900円(税抜)
今やインナーケアは美容を語るうえでの常識。なかでも、44万本を売り上げた実績を持つ植物発酵飲料『Fas-Fas』は、導入しているサロンも多いだろう。今年はじめに、さらに乳酸菌を足した『BIOFAS』が発売され、早くも人気が出ている。酵素をベースに、乳酸菌やビフィズス菌をプラス、腸内に住む細菌の集まり(フローラ)の働きを整える。
ヒトの腸内には、細菌が100兆個住むと言われている。もちろん種類も多種多様。人によって、どの細菌がどれだけいるのかは変わってくる。そのため、単一の乳酸菌でのケアは現実的ではなく、複数の有用菌(乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、酵母菌など)でケアを行うべく、22種類の乳酸菌、ビフィズス菌をはじめとする有用菌が配合されている。
免疫システムの向上やブロック機能の回復や増長をめざすなら、せひ一度試してほしい製品だ。飲みやすく、お客様も手に取りやすい値段と持ち帰りやすい重さがポイント。