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あらゆる商品の添加物影響度をAIが判定してABC判定 FoodScore(フードスコア)で食品の買い方が変わる

なるべく健康への悪影響がないものを選びたい。市販の加工食品はそれぞれ値段が違うけれど、悪影響と価格は比例するのか。健康を意識して買い物をしようとすると、なかなか大変。そんな悩みを解決するアプリ「FoodScore(フードスコア)」が登場。

 

 

フードスコアは販売している食品に対して、「どれだけ好影響と悪影響があるか」をAIがデータをもとにディープラーニングして数値化、A〜Eの5段階の「健康度」として情報提供するアプリ。

 

使用方法は、スマホ等で商品のバーコードや原材料名を撮影して投稿する。データベースに該当データがあれば判定が表示され、良くない食材や添加物は赤文字で表示される。一度投稿した商品はデータベースに追加され、他の利用者も健康度を確認できるようになる。新商品や限定商品のデータも追うことができるというわけだ。

 

 

AIが健康度判定に使用するデータは多角的で膨大


 

AIが健康度判定に使用するデータは、多角的で膨大なのが特長。

約7,000人の食生活や疾患のデータ

添加物の摂取と症状の関連のデータ

米FDAやWHO、EUが発表している添加物の人体への影響のデータ

日本の消費者庁や厚生労働省の添加物データ

添加物専門家の書籍情報

など。

 

サービスを提供する株式会社シグナルトークは、6年以上ヘルスケア分野でサービスを展開しているため、独自のデータを保有しているのも強みだ。

 

また、開発にあたり、添加物研究者の小薮浩二郎氏を迎えている。小薮氏は、九州大学大学院農芸化学専攻(栄養化学講座)修了後、製薬会社の研究部門ほか、添加物開発の最前線で活躍する、添加物の研究歴40年以上の第一人者。現在は、食品会社の顧問、食品販売会社特別顧問などに携わっている。

 

 

評価だけでなく口コミの確認と購入にもつなぐ


 

商品を投稿するときに、ユーザーは口コミを登録できる。ネットショピングやはじめて購入する商品は「美味しいこと」も絶対条件。同じサービスを利用している人がどんな感想を持っているのかチェックできるのは、とてもありがたい。また、Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天への購入や検索リンクも設置されているので、衝動買いもできる(!)。

仕事終わりにスーパーやコンビニで商品を選ぶのが楽しくなりそうだ。

 

 

FoodScore(フードスコア)
公式ページ
対応プラットフォーム
Google Chrome(最新)、Mozilla FireFox(最新)、Microsoft Edge(最新)、Safari(最新)
商品リストはPCやiPhone、iPadから利用可能。(Android版は近日公開)
撮影アプリ
iOS
新しい商品を投稿する健康度判定はiPhone、iPadから利用可能。(Android版は近日公開)

 

 


Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。



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