ファスティングホテルがテレワーク応援プランを販売。ワケーションとファスティングに再注目

2020.10.28サロン

ファスティングホテルのアイウェルネス伊豆高原が、ニューノーマルに合わせた新プラン「テレワーク応援プラン」を10月9日より販売している。場所にとらわれない「新しい働き方」を利用した、ビジネスパーソンに向けた健康的なワケーションの提案だ。

テレワークをリゾート地で行いながらファスティングを体験することで、自粛期間中に多くの人々が体験したコロナ太りを解消、食事の管理や体調の共有をプロと行うという画期的なプラン。まさに、今の時代にピッタリ。

アイウェルネス伊豆高原は、海・山・湖・高原に囲まれ、完全個室のファスティング（断食）ホテル。ホテルの前身は、1970年に医学博士の馬淵通夫氏がみどり会保養所として創設した「みどりの会保養所」。慢性病の根治を目指して、西洋医学と東洋医学を併せた治療を行いってきた。治療の根幹は食事療法においており、断食療法も早くから取り入れて注目されてきた。

ファスティング利用者を多数みているからこそ見いだされたアドバイスや細かな配慮が詰まっている施設だが、今回のプランの特長は、保養だけでなく仕事の効率もあげること。この部分は、セラピストは是非参考にしてほしい。

快適な仕事環境を整備

保養地として有名な伊豆高原の立地を活かすため、自然を感じることができる大きな窓を設置。客室は全室が完全個室となっており、WI-FIも利用できる。自室と同じように便利に使用できるよう、ミニデスクやA4カラープリンターなどをレンタルで用意している。シティホテルのようなビジネスセンターを利用せずに自室で完結するスタイルは、感染症対策にも有効だ。

O2ルームやエクササイズも

運動不足にならないよう、インストラクターの指導の下に行われるエクササイズ、伊豆高原の豊かな自然と触れ合うことができる観光などの日替わりプログラム（無料）に参加できる。ピラティスとヨガセラピーはプライベートレッスンも可能。マンツーマン指導でしっかりと体幹を鍛えることができる。

回復には、座ってPCを使用しながら利用できる高気圧酸素カプセル「O2BOX」も導入。疲れをリセットし、集中力を高めることも可能だ。

食事コースは2種類から選ぶ

滞在期間の半分を水分のみで過ごすファスティングコースと、捕食中心に進むプチファスティングコースの2種類から選ぶことができる。はじめてファスティングに挑戦する人の「我慢できるかどうかわからない」という不安を解消し、いきなり断食させないプログラムは、自分の体がかわっていく感覚を得られるよう考え抜かれえいる。食事と健康への興味を深め、成功体験を積み上げる手助けになりそうだ。

ファスティングコースで摂取するのは、伊豆天城山中の天然酵母と酢で作られた酵母ジュース。

ビューティメニューも盛りだくさん

デトックスやコンディショニング、エステティック、アロママッサージなど様々なサービスも用意している。

座りっぱなしの足をケアする東洋リフレクソロジー、濃厚コラーゲンやビタミンCを使ったボディケアやカッピング、鍼灸など、希望に沿ったトリートメントオーダーが可能。全部制覇するのは数日では難しいかも？と思うくらいたくさん用意されている。

◆テレワーク応援プラン
予約受付期間：2020年12月31日（木）まで

宿泊期間：2021年1月31日（日）まで
価格：3泊1室1名利用　59,400円（百年杉館シングル）
※室料・サービス料・消費税込み
※GoToトラベルキャンペーン割引前価格
※3泊以上の限定プランのみに適用。

◆内容
・マッサージ2泊に1回（20分）
・リフレッシュケア2泊に1回（35～45分）
・O2BOX2泊に1回（30分）
・日替わりプログラム無料（参加は自由）
・滞在中、スパor日帰り温泉1回ご招待
・A4カラープリンター無料レンタル（数量限定）
・折り畳み式ミニ机無料レンタル（数量限定）
・高機能枕無料レンタル（数量限定）