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ドライヘッドスパサロンがスクールを設立。7日間でプロの「ヘッドプロフェッサー」を育成

横浜関内のドライヘッドスパ専門店「極眠処 頭休」が、ヘッドマッサージスクール「一般社団法人 横浜ドライヘッドスパ研究所」を2020年9月19日(土)を開講する。

極眠処 頭休 は、その名の通りヘッドマッサージ専門のサロン。

理学療法士の知識に基づくドライヘッドスパ技術を用いたメソッドで、髪や頭蓋骨へ負担をかけずに頭皮を動かして頭の筋肉をストレッチ。リクライニングチェアに仰向けに寝たまま、タオルの上から施術する。ツボ押しや指圧とは違ったリラクゼーションとして、地元でも人気だ。慢性的な脳疲労や眼精疲労の緩和、ストレスを開放して良質な睡眠を目指す。

スクールで指導にあたるのは、「極眠処 頭休」オーナーの佐々木淳子氏と理学療法士の榎本 稔氏。

【7日間】ヘッドプロフェッサーコース
週末中心とした約49時間の授業を受けられるメインコース。2〜4名の少人数体制で、座学・実習の両方を学ぶ。受講料は、270,000円。

【1日完結】出張研修コース     
現サービスに付加価値をつけたい個人や店舗対象。対象エリアは、東京都・神奈川県。営業の前後や休日に、希望に合わせたカリキュラムで実施する。実技中心。受講料は、6,000円から。

認定試験合格者には「ヘッドプロフェッサー」のディプロマを授与。協会に会員登録すると、フォロー講習会や情報交換などに参加できる。

美容師・鍼灸師・エステティシャンにおすすめ!


「極眠処 頭休」は、佐々木氏と榎本氏が開店から現在まで運営。開店当初から大事にしてきたのは、技術とおもてなしの2つ。元異業種のサービスマンだった佐々木氏とが技術を、榎本氏はスタッフ研究にチカラを入れてきた。

店舗で実直におこなってきたことを丁寧に伝えるスクールを目指し、現場に近く、実現性が高い技術者養成を行っていく予定だ。

一般社団法人 横浜ドライヘッドスパ研究所
神奈川県横浜市中区弁天通3-48 弁三ビル310号室

https://www.ydh-labo.com/

●From Editor room

ドライヘッドマッサージはストレスを抱える大人に対し、注目を集めている分野のひとつ。esthete.netでも検索流入や閲覧PVが多いキーワードです。美容室でのシャンプー時ヘッドマッサージは誰もが経験あると思いますが、正直おもてなしとしては「オマケ」に近い印象。リラクゼーションやコンディショニングを目的とするサロンで実現すれば、新たな利用者が生まれそうです。頭は顔ともつながっているので、表情にも違いが出そう。ブライダルコースや記念撮影前の施術としても美肌や痩身と組み合わせて提案できそうです。(記本)


Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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