日本オンライン鍼灸師会 (sq-cloud) を岡野浩人氏が発足。MOSHのサブスクシステム利用で

2020.08.18美容スキル

ネットでサービスを販売できる「MOSH（モッシュ）」に、鍼灸師のオンラインコミュニティサロン「日本オンライン鍼灸師会（sq-cloud)」が7月21日に発足され、話題になっている。

オンラインでサービスを提供するサービスはフィットネス分野で伸びているが、東洋医学の”はり”、”きゅう”の分野もオンラインサービス提供の機会が増えているという。岡野インフラ研究所所長で鍼灸師としても活躍する岡野浩人氏が中心となり、鍼灸師サロンをMOSHのサブスクシステムを利用して開設された。

もともと岡野氏は、Facebookグループや鍼灸ZOOM・柔整ZOOMなどで情報を発信し、コミュニティづくりを続けてきた人物。MOSH上に立ち上げた「日本オンライン鍼灸師会（sq-cloud)」は、FacebookグループをメインにLINEオープンチャットも併せて使用しながら1万人規模の鍼灸師ネットワークを目指す。

スキルアップや施術所経営、役立つ情報集積、同業者同士のコミュニケーション活性化などに取り組んでいく。コロナ自粛以来、なかなか通常営業ができないはり・きゅう業界はこの動きに敏感で、開設から15日で100人の入会者を獲得、地域や年代を越えた期待値の高さが伺える。

日本オンライン鍼灸師会（sq-cloud)

主催　岡野浩人（岡野インフラ研究所所長）

内容　鍼灸師のオンラインコミュニティ『日本オンライン鍼灸師会』の創設、情報やコミュニケーションの集積

会費　1,000円

https://mosh.jp/classes/page/14636

既にサロンに参加した人々からは、

「公式LINEを使っていますが、全く営業的に活用できていないので、参考にします❣️」

「夜の開催は聞き逃しが出がちだが、後から聞き直す事ができて良い」

などの声が寄せられている。

MOSHは、個人やフリーランスのプロフェッショナル技術を持つ人々がサービスや技術をアピール・販売できるサービス。理美容や鍼灸師、ダンスや振り付け、音楽家、ヨガインストラクターなど様々なプロが利用している。美容系サロンも多く利用しており、スマホだけでホームページの作成から施術予約・決済・月額決済（サブスク）・回数券の発行、ポートフォリオ、ブログ機能、顧客管理なども兼ね備えている。フリーランスでの活動にはピッタリ。1万人以上がサービスに登録し、活動を行っている。

●From Editor’s Room

岡野氏は、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔整整復師でありながら、DJでもあり、オンライン宴会（#宴会おかの）やZOOMを使用したオンラインセミナーやイベントを数多く行うマルチな才能の持ち主。まさに逸材！な方なので、はり・きゅうの資格をお持ちの方はぜひ参加を。