自宅にサロン専用スペース「アトリエのある家」販売スタート！理想的なおうちサロンが現実に

2020.08.05NEWS

有りそうでなかった、在宅職業専用の家。しかも、使用するのは女性と想定されているとのことで、まるで自宅サロン開業のための家なのでは？？

自宅サロンの多くは、住居の一部屋を専用ルームにしていることが多い。そのため、廊下や階段を使用してお客様をご案内する事が多く、ちょっと生活の一部を見られてしまう（見てしまう）、という変な緊張感がある。

アサヒグローバル株式会社の「アトリエのある家」は、フリールームを玄関横に併設、バスルームや化粧室もギュッと近隣に集めて、廊下を使って移動しても生活空間とはかぶらない設計。

アトリエスペースのある1階

コロナ禍で在宅勤務が「新しい働き方」として注目を集めるなか、ありそうでなかったタイプの住宅として話題になっている。

こちらは2階

仕事もプライベートも女性が活躍できる日常がテーマ

企画段階から、子どもを持つ女性の意見を数多く取り入れてきたのも特長のひとつ。

家庭や家族のために時間を使ってしまい自分時間を犠牲にしてしまう妻・ママが、自分の仕事や生き方に向かい合うにはどうしたらいいか。家族と同じ家にいながらそれを実現するにはどうしたらいいか。そこで、LDKやキッチン、洋室、和室といった決まりのある表記出ない「アトリエ」という表現を採用し、独立した仕事場でありながらすぐに家族との空間に還れるプランとして設計された。

さらに、企画段階から人気DIYクリエーターのchiko さんを迎えた。

chiko さんは、世界中に6万人以上のフォロワーを持ち、SNSだけでなくテレビや雑誌でも活躍するDIYクリエーターだ。幅広い女性の意見を反映するため、既に住宅を購入しているアサヒグローバルオーナーに会議出席を依頼するなど、徹底的にリアルを練り込んだ。

chiko さんのDIYアトリエとして内装されたモデルルーム。暖かな板張りの壁とテーブル、工具などを並べてDIYを想起させるインテリアになっている

モデルハウスとして公開してきた1邸は、この夏に譲販売を開始するとのこと。これまでの木造住宅のイメージを一新する外観と空間デザインを実現する新たな商品「chiko’s house アトリエのある家」。これから住宅を考える人には参考になるのでは。

仕事と生活がいい関係で共存する住宅の登場は何を意味するか？

エステやスパなどの美容サロンはラグジュアリーであるべき。このイメージはもう過去のものとなったようだ。現状のエステ業界は脱毛がトップを走り続け、伸び続けている。脱毛を利用する年齢層はどんどん下がり、ラグジュアリーよりも「安心」「通いやすい」など、雰囲気は二の次。プライベシーが守られ、ちょっとホッとする、そんな部分が最優先となっているようだ。

ベッド数の多い都心のサロンは、ネイルもマツエクも個人スペースが区切られていることが多く、シンプルな内装で半個室のようなスペースも増えてきた。

男性の利用も各ジャンルで増加しており、これからも増え続けると予想される。今や、美容は「特別」から「当たり前のこと」として進んで受ける人がほとんど。

場所やサロン名ではなく、どれだけ自分の要望にフィットしてくれるか、これがキモになる。

超小規模なサロンや技術を持った個人が活躍できる時代において、施術する側も受ける側も、「自分にフィットする」として描く先は同じ方向なのではないだろうか。

物件概要
広告主の事務所の所在地・四日市ときわ1-2-18
免許番号・一級建築士登録/三重県知事登録第１-1236号建設業許可/国土交通大臣許可（特-29）第24796号
（公社）全国宅地建物取引業保証協会会員宅建建物取引業/国土交通大臣許可（特-2）第8334号
所属団体・東海不動産校正公正取引協議会会員
取引形態・売主
事業主体・アサヒグローバル株式会社

名称・アトリエのある家
物件所在地・尾張旭市北原山町鳴湫1-1
交通・名鉄瀬戸線「三郷」駅徒歩14分（約1100ｍ）
総戸数・販売戸数・1邸
分譲価格・4,880万円（税込）
建築確認番号・第BVJ-ENG19-10-１０２２号（令和元年７月17日）
敷地面積164.02 m2（49.61坪）私道負担なし
建物面積・１F面積66.66 m2（20.16坪）
２F面積59.62 m2（18.03坪）
延べ床面積126.28 m2（38.19坪）
構造規模・木造２階建（在来木造軸組+パネル工法）
道路幅員・西側約６ｍ東側約４ｍ
用途地域・第一種住居地域・防火地域
建物完成・2019年10月
入居予定・即入居可
土地権利・所有権
建蔽率・60％
容積率・200％
制作日・2020年7月27日