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モルモルチークの正解と入れ方!韓国「アンチブラッシュ」研究&手持ちでできる3滴ブレンド

モルモルチークの正解と入れ方!韓国「アンチブラッシュ」研究&手持ちでできる3滴ブレンド

チークといえば、愛らしいピンクやヘルシーなコーラル。そんな王道のルールが、韓国や海外のビューティーシーンでは今、少しずつ変わり始めています。
この秋、韓国の美容誌で相次いで特集されているのが「アンチブラッシュ」。ベージュやトープなど、素肌の延長線上にある色をさらりとのせる新しいチークアプローチです。
目元もリップも彩度を抑えて儚げにまとめる「モルモルメイク」とも、その美学はぴったり重なります。海外セレブやアイコンたちの最新ルック研究から、基本の3トーン、塗った感を出さない入れ方のコツ&必須ツール、手持ちコスメでできる「3滴ブレンド」までたっぷりお届けします!
※本ページには広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

韓国で話題の「アンチブラッシュ」って?

ここ数シーズン、韓国では鮮やかなピンクやコーラルのチークを頬の中央から鼻筋までたっぷりのせる、主役級チークのメイクがトレンドになっていました。その反動として、今SNSで熱視線を集めているのが「アンチブラッシュ」です。
名前だけ聞くと「チークを塗らない引き算メイクのこと?」と思いますよね。でも実は、まったく別のアプローチなんです。ピンクやコーラルで華やかに彩る代わりに、ベージュやトープなど「素肌の影に近いニュアンスカラー」を選ぶのが最大のポイントです。
韓国のメイクアップアーティスト、チョ・ホングンさんは、その魅力をこう解説しています。

ARTIST’S COMMENT
「アンチブラッシュは、素肌とチークの明度・彩度の差を限りなく縮めるのが核心です。顔にさりげない血色感を宿しながら、わざとらしくない自然なコントゥア(陰影)効果も同時に叶えられます」
― メイクアップアーティスト チョ・ホングンさん
※Marie Claire Korea(2026年10月3日)掲載コメントより、esthete編集部抄訳

韓国のSNSでは、ハッシュタグ「#굽러셔」も広がりを見せています。俳優のムン・ガヨンさんやハン・ソヒさん、BLACKPINKのジス(JISOO)さんなどのルックにも、頬の中央に強い色を置かず、肌のトーンになじませたチーク使いが見られます。

SNSでも「muted blush」「beige blush」といったキーワードが人気を集めているそう。

モルモルメイクとの相性は?

韓国の美容記事では、「멀멀(モルモル)」は低彩度でやわらかなムードを表す言葉として使われています。モルモルメイクは、彩度を落とした柔らかなカラーで、ベースから眉、アイメイク、リップまで全体の温度感をふんわりとそろえるスタイルのこと。
そんな繊細なワントーンのバランスの中で、頬にだけ鮮やかなピンクをのせてしまうと、そこだけが浮いて見えてしまいますよね。だからこそ、素肌とのコントラストを最小限に抑えるアンチブラッシュの考え方が、モルモルメイクのチーク選びにそのまま活きてくるのです。

押さえておきたい基本はこの3トーン

アンチブラッシュやモルモルチークを取り入れるなら、まずは次の3つのトーンをイメージしてみて。素肌の延長線上にあるカラーを選ぶことで、チークだけが浮くのを防ぎ、洗練されたムードが作れます。

TONE 01
ヌード・アプリコット系
素肌の延長線上にある陰影として溶け込む、アンチブラッシュの基本カラー。最初の1本として手に取るなら、まずはこのトーンから挑戦してみて。オレンジ寄りが好きなら、ベージュを混ぜたアプリコットやテラコッタも候補に。
モルモルチーク「ヌード・アプリコット系」
TONE 02
ドライローズ・ミルキーピンク系
ほんのり甘い血色感も楽しみたい方は、ドライフラワーのような落ち着きローズや、白みを一滴混ぜたミルキーピンクで、糖度を控えめに仕上げるのが正解です。
モルモルチーク「ドライローズ・ミルキーピンク系」
TONE 03
トープ・ローズブラウン系
骨格に沿うようなほのかな陰影が生まれるシェードカラー。上品な血色感と、すっきりとした立体感を同時に手に入れたい日にぴったりのトーンです。
モルモルチーク「トープ・ローズブラウン系」

この3つのトーンを実際の商品から探したい方は、肌トーン別の色見本と低彩度チークのガイドもチェックしてみてください。

“塗った感”を出さない、入れ方5つのコツ&お助けツール

海外や韓国のメイクアップアーティストたちの実際のルックを見ても、チークを「点」ではなく「面と影」で捉えているのがわかります。たとえばメイクアップアーティストのNina Park(@ninapark)さんやEmily Cheng(@emilychengmakeup)さんが手がけるルックのように、頬骨の骨格に沿ってシームレスに溶け込ませるのがお手本です。

 

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こうした洗練されたバランスをセルフメイクで再現するための、5つのコツとおすすめツールを見ていきましょう。

01赤みは先にカバーしておく
頬の赤みやニキビ跡などが気になる部分は、チークを広げる前にピンポイントで薄く整えておきましょう。ベース全体を厚塗りにせず、素肌の質感や繊細なツヤを少し残しておくと、低彩度チークがよりきれいに溶け込みます。

💡 モルモルチークの土台を作る!赤み補正コンシーラー
小鼻まわりや頬の赤みが気になるときは、肌の色や赤みの程度に合わせたコンシーラーを少量ずつ。厚塗りせず、必要な部分だけ薄く整えましょう。

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02頬骨に沿って、薄く広げる
モルモルメイクの柔らかな空気感には、頬骨に沿ってすっと薄くのばす入れ方がベストマッチ。小鼻の横から頬骨の下を通り、こめかみへ向かって広げてみて。頬骨の上から斜めにこめかみへ抜けるように入れるのも◎。面長に見えるのが気になる方は、横方向へふんわりと広げるのがおすすめです。
03輪郭は描かず、ぼかす
どこからどこまで塗ったのか境界線がわからないよう、チークのふちを水彩画のように淡くぼかし込むのが垢抜けの鉄則です。

🖌 境界線を水彩画のようにぼかす!プロ仕様ブラシ
“塗った感”をゼロにするには、リキッド専用の丸型ブラシや、空気を含ませる大きめパウダーブラシを使うのが一番の近道です。

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04量は手の甲で調整する
ブラシや指に取ったチークは、いきなり頬へ直置きせず、必ず一度手の甲で量を調整してから。まずは薄く広げて、物足りない部分にだけミルフィーユのように少しずつ重ねていきましょう。
05肌になじむ質感を選ぶ
リキッドやクリーム、ジェルタイプは、肌になじみやすく使いやすい質感です。パウダータイプを選ぶなら、粒子が細かく、シアーに透ける発色のものを。トープやグレー系の色を使う日は、ベースメイクをパウダリーに仕上げておくときれいになじみます。

💡 リキッドやクリームを素肌に溶け込ませる「名品パフ」
水分ベースのリキッドチークや「3滴ブレンド」をのせるときは、韓国のメイクサロンでも愛用されている肉厚パフでトントンと叩き込むと、ベースメイクとなじみやすくなります。

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手持ちのチークでできる「3滴ブレンド」と混ぜるアイテム

「低彩度チークは試してみたいけれど、新しく買い足す前にまずは雰囲気を見てみたい…」という方は、ポーチにある手持ちのリキッドアイテムをブレンドしてみて。韓国のビューティークリエイター、ジェニー(@bobajenny_)さんのアイディアとして、『Allure Korea』でも紹介されていた話題のメイクハックです。

3 DROPS BLEND
用意するもの
自分の肌色になじむリキッドファンデーション、リキッドシェーディング、手持ちのリキッドチーク
やり方
1. 3つのアイテムを1滴ずつ出し、手の甲やパレットの上でよく混ぜ合わせる
2. ブレンドしてできたミュートカラーを、頬に少量ずつのせる
3. 境界線を薄く広げて、素肌に溶け込ませるようになじませる
基本は1滴ずつ。仕上がりを見ながら微調整しても
少し顔色がくすんで見えたら → リキッドチークをほんの少し足して血色をプラス
赤みや発色が強すぎたら → ファンデーションを少し足して、全体の彩度をマイルドに下げる
骨格の立体感がもっとほしいなら → シェーディングを少しずつ足して影色を深める
質感はそろえて
リキッドタイプはリキッドどうし、クリームタイプはクリームどうしで組み合わせると、頬の上でムラやダマになりにくくなります。

「3滴ブレンド」にあると便利なアイテム

彩度を落として影を作る「リキッド・クリームシェーディング」
手持ちのピンクやコーラルチークを「アンチブラッシュ」に変える鍵となるのが、リキッドやクリームタイプのシェーディングです。1本持っておくと、単体での輪郭コントゥアにも使えて重宝します。

手を汚さず均一に混ぜられる「メイクパレット&スパチュラ」
3滴ブレンドをする際、ステンレス製のメイクパレットとスパチュラがあると、比率の微調整がしやすく、そのまま頬へ薄く均一にのせることができます。

まとめ

ANTI-BLUSH 4 POINTS
01色選びは、ヌード・アプリコットなど、素肌の影に溶け込む低彩度カラーが主役
02頬の中央ではなく頬骨に沿って薄く広げ、輪郭のふちは水彩画のようにぼかす
03つける量は必ず手の甲でワンバウンドさせて調整し、薄膜で少しずつ重ねる
04手持ちの鮮やかなチークは「3滴ブレンド」で自分だけのミュートカラーにアレンジ

韓国のトレンド最前線で注目を集めるアンチブラッシュ。パーソナルカラー(イエベ・ブルベ)別の詳しい色見本や、1本でモルモルな頬が叶うおすすめの低彩度チークは、こちらの記事でたっぷり紹介しています!




※商品情報は2026年10月時点のものです。
参考情報
・Marie Claire Korea「안티 블러시」(2026年10月3日)
・Allure Korea「이제 얼굴에서 색을 덜어낼 시간, ‘안티 블러시’ 메이크업」(2026年9月12日)
・Allure Korea「올 가을 대유행할 ‘멀멀 메이크업’의 모든 것」(2026年9月23日)
・Allure Korea「올가을엔 굽거나 얼리지 말고 물들이세요」(2026年10月11日)
・Harper’s BAZAAR Korea「블러셔인데 브라운이라고? 올가을 ‘안티 블러시’가 뜬다」(2026年8月20日)
・Harper’s BAZAAR Korea「올가을 메이크업은 둘 중 하나, 멀멀하거나 쨍쨍하거나」(2026年8月27日)
・Kormedi(2026年9月14日)

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