SIXPADから手を鍛えるEMS「SIXPAD ハンドパルス」新発売。オールハンド施術の救世主になるか?

株式会社MTGのトレーニング・ブランド SIXPAD(シックスパッド)は、手の筋肉をトレーニングする『SIXPAD Hand Pulse(シックスパッド ハンドパルス)』を 2020年9月8日(火)に新発売する。

SIXPADは、EMSを中心に筋肉にアプローチするトレーニングブランド。これまで、身体の代表的な筋肉はもちろん、足の裏やフェイスなどといったあらゆる部分をトレーニングやストレッチができるユニークな商品をリリースしてきた。今回は、シリーズで初となる手のひらの筋肉にアプローチするアイテムとなる。

手にひらで包み込めるデバイスに搭載されているのは、EMSトレーニングとハンドストレッチ機能。

EMS機能は、手の基本的な動作「つまむ」「つかむ」「持ち続ける」に必要な手のひらの筋肉にアプローチし、効率的なトレーニングができる。

ハンドストレッチ機能は、最大7,500回/分の振動が可能。握るだけでなく、転がしたり、押し当てることで、表面の凹凸が心地よく手指の筋肉を刺激し、酷使しがちな手指のストレッチとなる。

操作も簡単。

上下ボタンで機能の切り替えができ、 左右のボタンで6段階の電気刺激を調節する。難しい使い方もなく、手で握ったり転がすだけ。高齢者の手指トレーニングをはじめ、手を駆使する仕事をされる方、スポーツやストレッチなど幅広いニーズに対応できるのも特長だ。

なぜいま内在筋のトレーニングが必要なのか?


手の動きは、指の力だけでなく、内在筋(手のひらの筋肉)と外在筋(前腕部の筋肉)の力が伴って実現する。なかでも、内在筋は、つまむ力をはじめとする握力を構成する力に必要な筋肉。さらに、手は多くの物事の始点となることが多く、“つまむ、つかむ、持ち続ける”  これらの動作の組み合わせが日常の動作を実現している。手の筋肉を鍛えることは、日常のQOLの向上になるのだ。

【握力を構成する3つの力】
ピンチ力(手の内在筋) つまむ力/ペットボトルの開閉、蛇口をひねる、お箸を持つ
クラッシュ力(手の内在筋・外在筋) つかむ力/コップを持つ、手すりをつかむ
ホールド力(手の内在筋・外在筋) 持ち続ける力/かばんや買い物かごを持ち続ける

オールハンド施術のサロンで働く人は、手に悩みを抱えることはないだろうか。シックスパッド ハンドパルスさえあれば、空き時間を利用して手のストレッチやトレーニングができる。手を資本としている施術者にとっては、必須のトレーニング・ギアといえそうだ。また、フットバスやフットネイル時のお客様に提供しても喜ばれるかもしれない。

SIXPAD Hand Pulse(シックスパッド ハンドパルス) 16,280円(税込) 約68×68×62mm(幅×奥行×厚さ) 約145g セット:ハンドパルス本体1台/充電用USBケーブル1個/取扱説明書(保証書付き)1冊

シックスパッド ハンドパルスは、9月の発売にさきがけ、8月25日からamazonで事前予約受付を開始している。


Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

関連記事