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頭皮の臭いケアに。NATURAL ORCHESTRA(ナチュラルオーケストラ)からディープスカルプクレンジングオイルが発売

ORGANIC HEAD SPA ディープスカルプクレンジングオイル
頭皮の臭いが気になる、頭皮のフケやかゆみが気になる、毛量が気になる方に向けたクレンジングオイルがナチュラルオーケストラから発売。プロ用や業務用ではなく、ホームケア用。デイリーケアでヘッドスパを体験するという目的で作られている。販売は、公式サイトなど。

ORGANIC HEAD SPA ディープスカルプクレンジングオイル

30ml 4,290円(税込) 

ORGANIC HEAD SPA ディープスカルプクレンジングオイル

使用方法は、付属のスポイトでオイルを頭皮に塗布して全体に馴染ませながらマッサージ、軽くすすいでからシャンプーで汚れを洗い流す。いつものシャンプーにワンステップ追加するだけの簡単さ。日々のケアに取り入れることが可能だ。

リスクのある合成界面活性剤は不使用、天然オイルの乳化機能に着目

一般的な洗浄剤の多くは、合成界面活性剤が使用されている。合成界面活性剤は洗浄力や刺激が強いため、髪が細くなったり、フケやかゆみの原因となることも。さらには頭皮のバリア機能を低下させる要因となることもある。そこで、「ディープスカルプクレンジングオイル」では、副作用無く安全にしっかりと頭皮の汚れを除去し、頭皮環境を健全な状態へと導くため、、天然の乳化機能に着目。ホホバオイルやローズマリーなどのオーガニックオイルを原料としている。

ホホバオイル
分子構造や、豊富な栄養素を含有する特徴から、すべての肌質に合う「美容液」「保湿液」として理想的と言われるオイル。
ホホバオイルでのディープクレンジングは、頭皮に溜まった余分な皮脂や汚れをしっかりと浮かし出し、除去する作用がある。また、豊富に含まれるビタミン群が頭皮のコンディションを正常に保つ効果も。そして、よく知られる優れた保湿力でしっかりと頭皮を保湿し、乾燥からくるフケ・かゆみの予防に導く。

ホホバオイル

ローズマリーオイル
臭いの元となる雑菌の繁殖を抑える効果が期待できるローズマリーオイル。その理由は、「1.8-シネオール」。菌の増殖を抑える事で知られており、フケ原因菌対策に最適。また、最新の研究によると、ローズマリーは髪の毛量の問題と関係が深いPGD2の生産をかなりの割合で抑制するという事も分かってきた。頭皮の正常な血行状態を維持しすると共に毛根の洗浄も行ってくれるので、毛量のケアにも有効。

ローズマリーオイル

マジョラムオイル
心のバランスを整えるマジョラムの香り。日々の生活で高ぶってしまった神経を静め、リラックスさせる効果がある。入浴時に使用するとよりリラックス効果が高まり、ヘッドスパには最適。

マジョラムオイル

グレープフルーツオイル
リフレッシュ感のある香りが素晴らしいだけでなく、温浴効果を高めると共に、皮脂分泌バランスを調整する働きも。保湿機能もあり、あらゆる人の頭皮ケアに役立つ。

グレープフルーツオイル

頭皮の臭いはどうして起こる?


頭皮の臭いに関係するのは、頭皮から出る皮脂量。頭皮には多くの皮脂腺があり、皮脂分泌が多いとされる顔のTゾーンの2~3倍が分泌されると言われている。頭皮のコンディションが悪化すると、とさらに過剰に皮脂が分泌され、その皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖、臭いを発生させる。また過剰な皮脂分泌によって出来る角栓が酸化する事で、さらに頭皮が臭くなる原因となる。

ORGANIC HEAD SPA ディープスカルプクレンジングオイル

頭皮のフケ、かゆみの 原因は?


フケやかゆみの原因は、頭皮の乾燥と雑菌の異常繁殖によるものといわれる。頭皮には皮膚常在菌が存在しており、この菌が増えると、菌そのものや、菌による分解で生じた物質が刺激となり、フケ・かゆみが発生する。また、頭皮の雑菌は皮脂を食べて増えるため、皮脂腺が多く皮脂の量が多い頭皮は、雑菌が増殖しやすくなる。

毛量は何が影響する?


髪の毛量については遺伝など先天的な要素もあるが、男性ホルモン「テストステロン」が関係することがほとんど。男性はもちろん、更年期を迎えた女性にも問題が生じやすいのはそのため。最新の研究では、プロスタグランジンD2(PGD2)が毛量に問題のある頭皮で増えていることがわかってきた。 PGD2とは、生理活性物質(身体の機能を調整する物質)の一種。研究によると、PGD2を抑制することで退行期への移行が抑制され、毛髪の成長期を伸ばすことができると考えられている。 ローズマリーの抑制機能が注目されているのはこのため。

エイジングケアに取り組む世代だけでなく、世代や性別を超えてスカルプケアが必要。シャンプー、トリートメント(コンディショナー)に加えてスカルプケアを取り入れるのは、研究が進み、毛髪とスキンケアについて新たな事実がわかってきた現代においての常識となりそうだ。


NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。

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