プロはどう使う?GINZA SIXにオープンしたアクシージアの化粧品カウンターに行ってきた!
4月にGINZA SIXの化粧品フロアが大幅入れ替えを行い、地下1階はワンランク上のビューティフロアに大変身。プロ向けからホームケアまで幅広く展開する美容ガジェットやサロンコスメなど、美容マニア御用達のカウンターも目白押しとなりました(もはや単なる化粧品フロアではないかも)。
その中に、革新的な目もとケアで定評のあるアクシージアも初の直営店をオープン!早速、見学に行ってきました。
白を基調とした美しいカウンターにうっとり♡
カウンター内は、展示会ブースと同じ雰囲気。ブランドの世界観が存分に感じられます。でもココ、ギンザシックスですよ?業界関係者として、なんだか嬉しい!
初のコスメカウンターを銀座に構えたのは、最先端のトレンドを受け入れながらも伝統的な文化や重みを感じさせるアイコン的な都市だった、ということ。ブランドが目指す「アジアの美」を発信する場所にピッタリだったようです。
フロントに並ぶのは、ここは展示会場だったかしら?と、またまた錯覚してしまうような本格的目もとケア製品の数々。目もと用の美容ガジェット『メイト フォーアイズ』と目もと用シート『エッセンスシート プレミアム』は、専用化粧箱に入った「GINZA SIX限定 目もと集中ケアBOX」として限定販売中でした。
エッセンスシート プレミアムは、美容雑誌で何度も賞を受賞するなど一般的にも有名なアイテム。一見、プロ向けっぽいこの複雑なカッティングと形状は、もう美容フリークな女子は見慣れているかもしれません(先生方、ご存知でした?)
目の部分の空きが小さいのでは?と思うかもしれませんが、フェイスマスクと違って目もとだけのコンパクトなアイシートなため、上から合わせて貼れば意外と簡単に装着できます。上まぶたにもシートを付けたのは、メイト フォーアイズでケアをするため。そう、この2つはセットで使います。ジェルがいらないケアなのですね。
もちろんBAもいます!
「この2つは、一緒に使用いただくことがオススメです。メイトフォーアイズは、目もとケアだけでなく、口もとやフェイスラインなど、ご自宅でのエステ発想のケアを可能にします。サロンユーザーの方にもサロンケアとホームケアの相乗効果が期待できますよ」
化粧品カウンターですから、もちろんBA(美容部員)もいます。店頭で直接のカウンセリングはもちろん、オンラインでも実施する予定だそう。ニューノーマルの化粧品カウンターは進化していますね。これはサロンも負けていられないですよ。
でも一体プロの私達にどう使えというの?
そう思った先生方、わかってます。
ですよね?
取材には本社の広報担当が立ち会っていたので、そのあたりはガッツリ目に聞いてきました。
編集部 化粧品カウンターを設置した本当の理由は?
広報 カウンターをオープンするまで百貨店での期間限定販売イベントなどで学びながら、サロンケアのエッセンスを取り入れたAXXZIA(アクシージア)製品の継続的な発信拠点としての直営店設置を模索していました。AXXZIAのXXは女性の染色体、つまり美の象徴を意味しています。アジアから、日本から、全世界へ“美”を発信するとの想いを込めた旗艦店と位置付けています。
編集部 カウンターで取り扱っているものはサロンのホームケア製品では?
広報 BtoBとBtoCではブランド・シリーズ分けしています。BtoBで特長的かつ人気のホームケア製品の一部も紹介していますが、サロンでのホームケア製品拡充のヒントにしていただける製品に触れていただければと思います。AGtheoryのトライアルキットやクレンジングキットなど、アクシージアのスキンケアを体験する入口になるようなものも扱っています。
編集部 逆にサロンで扱っているものは置いてない?
広報 サロン扱い製品では、特長的かつ人気のホームケア2製品のみご紹介しています。インナーケアとしてのサプリメントシリーズもサロンでの店販製品として重宝されています。ご要望に応じてご案内できるようにストックしています。
足元の引き出しを開けると、ヴィーナスレシピのインナーケアがたくさん出てきました!これは驚き。
そしてカウンターの奥からビューティーフォース2製品が出てきました。
広報 アジア諸国と比べると、日本ではまだ目もとケアが定着していないようです。目もとケアの調査をしてそれが明らかになり、アイケア自体が浸透していないことにも驚きました。 私達は目もとケアのスペシャリストとしてケアを成熟させ、スキンケアの中に定着させていくのが目標です。この店舗から、ケアとブランド両方の知名度を上げていき、サロン様の支援となるよう努力していきたい所存です。
「銀座に行かなくても近所のサロンで買える」というところまで知名度を引き上げ、さらに目もとケアも浸透させていきたい。
アクシージアが直営店をオープンしたのは、こういった理由だったのですね。
ホームケア指導としても、ぜひ目もとケアは注目していきたい部分。どんなカウンセリングと指導をしているのか、みなさんもぜひアクシージアカウンターに立ち寄ってみてください。
取材:記本康子
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