ネイリストのためにラグジュアリー空間を手掛ける間接照明メーカーがプロデュース。Instagram撮影用のライトLiTy
高級ホテルやハイブランドショップなどの間接照明を手掛ける株式会社Luciから、ネイル撮影に特化したライト『 LiTy(リティ)』が発売中。
ネイリストのSNSといえばInstagram一択というくらい、Instagramを駆使してサロンのプロモーションを行っているのはよく知られているだろう。しかし、作品や施術を撮影するのは至難の業。施術が終わるたびに苦労して撮影しているネイリストは多いハズ。
それを払拭できるのがこのリティだ。
Luci(ルーチ)社は、監修にネイリストのfumiさんを迎え、ネイルが映えるライティングに特化して開発。いくつかのアタッチメントで光の質を変更し、デザインに最適な光で撮影することができるよう調整。また、ライトが照らす範囲が広いのも特長で、施術時にも使用することができる。
ライティング、色の再現性を空間建築の視点から実現
撮影に欠かせない光のための付属品
写真や動画を撮影するには素材に適した光を選び、光の回り方を考えなければならない。LiTyは、ネイルの艶の有無やデザインを見たままに撮影するために、オプション品を用意。基本セットには、クランプ、光拡散デイフューザー、遮光ブラインドがセットされている。
色の表現力
大手化粧品メーカーや印刷業界などで実績を多く持ち、色の再現度97%と言われるハイスペックLEDを搭載。フィルターやアプリを駆使して解決しなくてはならない以下のような悩みを払拭できる。
・撮影の際の人間の手の色味
・パステルやくすみカラーなど、難しい色味表現
・サロン室内と自然光との色の差
広域な明るさ
ネイリストの作業環境を熟知して光の回り方を設計しているため、机上面60cmの位置にヘッドを設置しても机の端まで変わらずに照射する。照明の角度調節や、お客様の手や指の位置を変えることなくスマートな接客が可能だ。
ネイリストがもっとInstagramをLitするために
LiTyのネーミングは、Instagramで情報発信を行うネイリストが、今まで以上に楽しく最高にSNSライフを送ってほしいという願いから。
LiTyの元となる“ Lit ” や“ It’s lit ” は、「最高」や「楽しいね」という意味。Instagramで画像を褒める単語として使われるスラングだ。
開発を行ったルーチ社は、美容業界の什器メーカーではなく、ホテルサウナや庭園、水路など幅広い間接照明を手掛ける企業。建築、屋外を光でプロデュースする照明のプロフェッショナルだ。
ルーチ社は、4月に開催されるビューティワールド ジャパンにも出展予定(ブース 3-F007)。 1日20台限定で展示即売会を行う他、4月19日 14:50からは、LiTyの開発に参加したネイリストfumi氏によるスペシャルセミナーを予定している。
Text :yuni nojima
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