クレ・ド・ポー ボーテの「ル・セラム」がリニューアル　4代目となる「ル・セラムⅡ」が誕生

資生堂のグローバルラグジュアリーブランド、クレ・ド・ポー ボーテのブランドを代表する美容液「ル・セラム」が4回目のリニューアル。新テクノロジーと新成分を配合した「ル・セラムⅡ」は、レフィルを含めた5品を2024年9月1日（日）から全国一斉発売する。

クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム Ⅱ

30mL  19,800円、50mL 29,700円、75mL 40,150円、レフィル50mL 28,050円、レフィル75mL 38,500円（ともに税込）　2024年9月1日（日）発売

肌の美しさの源にアプローチし、うるおいとハリに満ち、まるで生まれ変わったような肌に導くブースター美容液。植物の恵みを抽出しブレンドした2つの複合成分（ラディアントリリーコンセントレート、オーガニックレモンマートルエキスGL）を開発。この複合成分には、採用した植物に適した産地、抽出方法までもを追求して開発されており、美容成分としての精度が練られている。美しい色彩を帯びたさまざまな種類の海藻から豊かな海の恵みを抽出しブレンドしたケルプレックスGLも配合。

肌荒れサインに反応する独自の美容液フォーミュラも開発。贅沢なシルクのようなテクスチャーがうるおいを与え、将来肌荒れに発展する乾燥ダメージの兆しにアプローチする。希少なランや天然ローズ、上質なマドンナリリーを中心とした花々を凝縮した、繊細でみずみずしい優美な香り。

使用方法は、朝・夜の洗顔後。手のひらにディスペンサー3回押し分をとり、顔全体にていねいになじませる。

ラディアントリリーコンセントレート
マドンナリリーの花から抽出したエキスとグリセリンをブレンドした保湿・整肌成分。肌のうるおいのバリアを整えて乾燥などのさまざまな環境ダメージ要因から肌を守ることで、いきいきとした輝きを保ち続ける効果を持つ。マドンナリリーは紀元前1,500年には存在していたという記録があることから人類史上最も古くから栽培されてきた花とされ、当時から約3,500年という長きにわたり、原種に近い形で存在をし続けている希少な種。栽培地、栽培方法、抽出方法にこだわり、成分を完成している。

植物はその植物が生まれた本来の生息環境の中で最もよく育つとも言われることから、古来マドンナリリーが生息しているヨーロッパに着目。さらにその中でも、人間の手がほとんど加わっていない原生的な風景や自然の豊かさで知られ、多様な動植物にとっての理想郷であるフランス、ロゼールのセヴェンヌ地方を選出。

栽培方法は、植物本来の成長サイクルを尊重する＝植物の品質を高めることができるという考えのもと、契約農家が様々な野生植物と共存しながら自然に近い形で育てる「パーマカルチャー」に基づいた方法を採用。

成分の抽出は、マイクロ波により瞬時に細胞壁を壊す方法を選出。短時間での抽出は環境負荷が少なく、さらに純度の高い成分を得ることができる。

オーガニックレモンマートルエキスGL
オーストラリアの固有種から抽出した、オーガニックレモンマートルエキスとグリセリンをブレンドした保湿成分。レモンマートルは、強い紫外線や草食動物・病原体から自らを守り生き抜くための力が求められる環境において、数千年以上前から形を変えずに高さ20mの大きな個体を優れた力で維持し続ける植物として知られる。

抽出には、エネルギーと資源の観点から、環境に配慮した水性抽出法を採用。この抽出法は低温で行われるため、エネルギー消費が少なく、さらに抽出で発生する廃棄物は、水を主成分としているため安全で処理しやすく、分解されて肥料として再利用される。

肌荒れサインに反応するフォーミュレーション技術
クレ・ド・ポー ボーテ研究所で「肌荒れが起こる前の肌」を分析したところ、肌表面がプラスの電荷に傾いていることが発覚。この発見をもとに、肌表面の電荷の引き付けあう力に着目したフォーミュレーション技術を開発。うるおいを与え、将来肌荒れに発展する乾燥ダメージの兆しにアプローチする。

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