シンガポール発フレグランス「メゾン ド ラズィ」が日本上陸 アジアの都市をテーマにした香り

メゾン ド ラズィ

百貨店などのフレグランスコーナーで香りアイテムを展開するブルーベル・ジャパンが、日本初上陸となるシンガポール発のフレグランスブランド・メゾン ド ラズィの取り扱いを開始する。ラインナップは、アジアの都市をテーマにした香水コレクション(3種ずつの香り)と、ルームフレグランスなど。2025年6月25日(水)から、公式オンラインショップと全国8か所で取り扱う。販売店舗は、大丸東京店(ラトリエ デ パルファム)、伊勢丹新宿店(フレグランスコーナー)、新宿タカシマヤ(フレグランスコーナー)、髙島屋横浜店(フレグランスコーナー)、松坂屋名古屋店(ラトリエ デ パルファム)髙島屋京都店(ラトリエ デ パルファム、髙島屋大阪店(ラトリエ デ パルファム)、大丸 福岡天神(フレグランスコーナー)

 

ナンニャン エキストレ ド パルファム

15mL 14,300円、50mL 30,800円、100mL 42,900円(ともに税込) 2025年6月25日(水)販売開始

ナンニャン エキストレ ド パルファム

シンガポールがテーマの香りは、物語のはじまりとなる、郷愁と記憶を語る香り3種類がラインナップ。

「ナンニャン エキストレ ド パルファム」は、南シナ海や華僑から着想を得て、創設者エリザベス・リァウが自身のルーツに立ち返ったフレグランス。伝統に根差したブラックティーを彷彿とさせるルミナスで心地よく、かすかにスモーキーな香りがアジア文化の豊かさをたどる旅の感動をもたらす。

主な香料は、 グリーンティー、ベルガモット、サフラン、レザー

 

バリ ハイ エキストレ ド パルファム

15mL 14,300円、50mL 30,800円、100mL 42,900円(ともに税込) 2025年6月25日(水)販売開始

バリ ハイ エキストレ ド パルファム

インドネシアがテーマの3種がラインナップ。どれも、魔法のようなバリ島に想いをはせた夢のようなフレグランスで、真の楽園は心のなかに存在することを教えてくれる。

「バリ ハイ エキストレ ド パルファム」は、夢と希望にあふれた神秘的なバリ島がテーマ。夕暮れの海岸に、クリーミーなココナッツと海風の哀愁が打ち寄せる…波を連想させるなめらかな香りが、静かな夢想へと誘う。

主な香料は、ココナッツ、ローズ、バニラ、イランイラン

 

バンコック 9/9 エキストレ ド パルファム

15mL 14,300円、50mL 30,800円、100mL 42,900円(ともに税込) 2025年6月25日(水)販売開始

バンコック 9/9 エキストレ ド パルファム

タイの香りシリーズは、王国の古都から現在のネオンが輝き活気あるナイトライフの街へと時代とともに変化するイメージ。その混沌とした魅力で、積極的に楽しむ人、そして見るだけの人の両方を魅了する香り。
「バンコック 9/9 エキストレ ド パルファム」は、ダイナミックな都会のリズムの中で活き活きと生きる人々のためにデザインされた、クールさとなめらかさが融合したエッジの効いた香り。

主な香料は、ガーデニア、クローブ、マートル(ギンバイカ)、サンダルウッド

 

テール ダンド エキストレ ド パルファム

15mL 14,300円、50mL 30,800円、100mL 42,900円(ともに税込) 2025年6月25日(水)販売開始

テール ダンド エキストレ ド パルファム

インドがテーマのシリーズ。鮮やかな色彩、豊かな大地の香り、そして神聖なハーモニーが織りなす、内省と安らぎの感覚を呼び起こす香り。
「テール ダンド エキストレ ド パルファム」は、インドの田園風景を鮮やかに描きだし、見るものの感情を呼び起こす、明るい輝きと生命力に満ちた香り。

主な香料は、ビターオレンジ、サフラン、ターメリック、サンダルウッド

 

メゾン ド ラズィはどんなブランド?

2019年、ブランド創設者エリザベス・リァウによって、シンガポールで誕生したフレグランスメゾン。アジアから着想を得て、フランスのフレグランスがもたらすタイムレスなエレガンスと東洋の神秘を融合したクリエイションを展開。単なる香り以上に嗅覚の記憶を呼び起こし、まるでアジアを旅する映画のワンシーンのように、美しく、エモーショナルなフレグランスをラインナップしている。

メゾン ド ラズィ

ボトルデザインも特徴的。アジアの職人技のディテールを静かなモダニティとエレガンスで表現した、ミニマルで控えめなデザインで、ライトグレーのラッカー仕上げがアジアの磁器を彷彿とさせる。キャップ、プレート、ロゴにはゴールドが用いられ、贅沢な表情を添えている。

香りが人生のさまざまな瞬間を結ぶ見えない糸のように、「終わりのない結び目」 からインスピレーションを得たロゴマークは、時と場所を越えて、人間の記憶や感情を呼び起こす創設者エリザベス・リァウの哲学を反映している。


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