リベルタパフュームから、“紫陽花の咲く、雨の古寺”の香り「レインブロッサム」が登場

香りの民主化を掲げる日本発の香水ブランド・ Liberta Perfume（リベルタパフューム）のプレタポルテライン「LIBERATION（リバレイション）コレクション」から、第5弾の新作となる「RAIN BLOSSOM（レインブロッサム）」が登場。同時に、トラベルセット「LIBERATION BOX（リバレイションボックス）」も数量限定で発売される。販売は、店頭または公式オンラインショップ。

RAIN BLOSSOM（レインブロッサム）オードパルファム

50ml　18,000円（税込）　2024年6月15日（土）発売

紫陽花が咲く雨の古寺の風景からインスピレーションを受けた新作の香りは、ウォータリーなフローラルノートと独自に開発した「雨のアコード」に、インセンスやサンダルウッドを組み合わせた、静謐なフローラルオリエンタルの香り。

―透き通るような雨粒が旋律を奏でると、鮮やかな群青色が花開く。その軽快な音は大地に染み込み、花となってしとやかな香りに生まれ変わる。この香りのインスピレーションは日本原産の花、ガクアジサイ。その輪廻の追憶には、無常への祈りが込められている。

しとしと降り注ぐ雨から漂う匂い、そして雨粒の跳ねる土から立ちのぼる匂いを、レインアコードとして独自に開発。ミドルノートのしっとり瑞々しいフローラルアコードが、紫陽花の群青色の花弁を思わせる。ラストは、紫陽花の咲く古びた山門と寺院の静謐さを表現したインセンス、ドライアンバーの香りが肌に余韻を残す。

LIBERATION　BOX（リバレイションボックス）

各8ml×5本入　22,000円（税込）　　2024年6月15日（土）数量限定発売

「LIBERATION（リバレイション）コレクション」は、フルオーダーとは異なるレディメイド（完成品）のフレグランスとして、“香りがないものに香りを与える”をコンセプトに、調香師が固定観念から解き放たれた自由な発想とクリエーションを追求。誰もが共通したイメージや「鼻の記憶」を持っていながら、実際には香りを持たないもの。それらの香りを自由に想像し、創造するという試みは、香りのあり方そのものを再定義するような挑戦でもあるコレクション。今回発売のレインブロッサムを含める5種（レインブロッサムEDP、サクラマグナEDP、ソルテッラEDP、フラクタスEDP、二ヴァリスEDP）をミニサイズでセットした豪華なボックス。数量限定。

【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。