飲む点滴サプリ『クリニエンス』にリバースエイジング向け「リポソーム5ALA」が登場
ドラックデリバリーシステム(DDS)であるリポソーム技術を活用し、生体内利用率を高めたリポソームサプリメントシリーズのClinience(クリニエンス)に、新商品「リポソーム5ALA」が登場。販売は、公式オンラインショップと国内約200の医療機関など。
リポソーム5ALA
120粒 14,040円(税込) 2024年8月1日(木)発売
高品質のキヤンファーマ(旧ネオファーマジャパン)製の5-ALAを使用し、独自技術であるハイブリッドリポソームでリポソーム化、最新のディープフリーズドライ製法で安定を保った粉末にし、4粒あたり50㎎配合。 さらにクエン酸鉄第一ナトリウムもしっかり配合(鉄として4粒あたり10㎎)、胃酸や腸液の影響を受けず5ALAを効率よく届けることができるようになった。
接種の仕方は、1日当たり4粒(5ALA50mg)~8粒(5ALA100mg)を目安に、水またはぬるま湯で飲む。
5ALAとは?
5-ALAは、ミトコンドリア内でエネルギーを産生する過程で必要とされるヘムという物質のもとになる「天然アミノ酸」のひとつで、人や動物、植物といったあらゆる生命の中に存在しており、健康・美容・活力をサポートする注目の成分。様々な機関により日々研究がおこなわれ、多くの論文も発表されている。ヘムは、エネルギー源であるATPの生成や活性酸素を分解することに関与する物質。
ミトコンドリアとは私たちの体のほぼ全ての細胞に存在し、エネルギー生産の工場のような役割を担っているもの。食べ物から摂取した糖や脂質を代謝してATPというエネルギーを生み出し、このエネルギーが日々の活動や健康維持をサポートしている。しかし年齢と共にミトコンドリアの機能は低下し、ATPを作る力も弱まってくる。これが、加齢による疲労感や活動量の減少につながるとされている。だからこそ、ミトコンドリアの機能を支え、効率良くATPを生産することが健康を保つ鍵となる。そしてミトコンドリアが活動を行うために欠かせないヘムは5-ALAからのみ生産されるため、このサポートも欠かせないというわけだ。
医療グレードのリポソームを使用
リポソームとは、ヒトの細胞膜を再現したリン脂質の二重幕構造を持つナノサイズの人工膜のこと。化合物をリポソームで包むことで、直接細胞に薬剤や栄養を届けることができる。さらにヒトの細胞膜と同じ性質・構造で小腸から吸収されやすい特徴を持ち、リポソームに内包された成分の生体内利用率を高めることができる。単に体内に栄養が入り込むだけではなく、通常通り抜けられない細胞膜を突破し、細胞に直接リポソームが取り込まれるという仕組み。「リポソーム5ALA」は、日本製の医療グレードのリポソームを採用。製造を行うアビストメディカル社は全国の医療・研究機関と連携し、長年にわたり医療用リポソーム製剤を提供してきた歴史があるからこそ実現できた背景がある。
胃酸に強く腸まで届く
高い腸管吸収を実現させるために胃酸で壊れないようPH2の強酸性にも耐えられる設計で製造。
100mn均一の高精度リポソーム
ヒトの細胞の約300分の1となる100nmサイズの粒子で均一化したうえ、独自技術により経年劣化も防ぐ100nm均一高精度のリポソーム。
常温保存・長期保存が可能な独自の粉末化加工
液状のリポソームは、常温だとリポソーム膜同士がくっついてしまったり、膜が壊れてしまったりと安定せず、品質の保証が難しい。そのため、リポソームを粉末にすることで安定性を高め、常温による長期保存を実現。リポソームは熱に弱く液体のままでは安定しない性質のため、医療レベルの-80°になる「ディープフリーズドライ製法」による粉末化をおこなっている。独自の粉末化にすることで安定性が保たれるため、常温保存、長期保存が可能になった。
Clinience(クリニエンス)はどんなブランド?
医師監修×日本の研究所生まれの高精度・高品質の国産リポソームブランド。ハイブリッドリポソーム技術により効率よく栄養成分を届ける機能を持つ「飲む点滴サプリメント」シリーズをリリースしている。
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