甘い禁断の果実が誘う、熱く濃厚なヴェネツィアの夜 ヴァルモンのセクシーなフレグランス
ヴァルモンのフレグランスコレクション、ストーリエ ヴェネツィアン バイ ヴァルモンから、「Mica d’Oro I(ミカドーロI)」が2021年11月1日より発売。
ストーリエ ヴェネツィアン バイ ヴァルモン ミカドーロI
100ml 66,000円/50ml 40,200円 ともに税込み 2021年11月1日発売
コンセプトは、「禁断の果実は最も甘いもの…触れること、足を踏み入れることを禁じられた魔の世界へと誘う抒情詩」というセクシーなテーマ。舌になめらかで、喉を焼き付けるようなラム酒と生クリームの甘い香り。芸術的なボトルだけでなく、香料となる原料にもこだわっている点にも注目。クリエイターは、グループのCEOも兼ねるソフィー・ヴァン・ギヨン。Firmenich社マスターパフューマーのナタリーローソンとのコラボレーションで、他に類のない、破壊的で洗練された香りが完成。
香りのストーリーは以下の通り、とてもロマンティックで官能的。
東洋と西洋の果てしない航海を続ける水兵たちの物語。
スパイスの香りで充満する船から港に降りたった彼らは愛を求めてヴェネツィアの街をさまよう…。酩酊した水兵たちは、リドットのカジノでなけなしの金を
はたき、威厳もかなぐり捨てて女たちを求める…
スキャンダラスなこの道楽に溺れる男たち。
ソフィーは荘厳な宮殿の壁から聴こえてくるような
この過ぎ去った歴史を回想しました。
舌になめらかで、喉を焼き付けるようなラム酒と生クリームの甘い香り。快楽、興奮に取り憑かれた魅惑のデカダンス。
香りを組み立てるのは以下の3つ。
ラム
トップノートはラム。ソフィーは、カジノ・デル・リドットの湿り気を含むこの熱気を表現するためのエッセンスとしてラムをブレンド。船乗りたちが好んで飲む酒への愛情を込め、こんがりと焼ける甘いグルマンの芳しさを表現。頭が熱くなるような情熱を解き放ち、豊かで深みのある、多面的な香りを感じるはず。
ホイップクリーム
ハートノートのホイップクリームは、心臓を波打つような官能的なテクスチャー。思わず触れたくなるような手触り、ふっくらとした純白のクリームを感じさせる香り。
バニラ
ベースノートは、オリエンタルな雰囲気を醸し出すバニラ。女性的でありながら男性的でもある、催眠術のようなキャラクター。暖かく幻想的に包むファンタジーへ誘う、うっとり翻弄するようなグルマンオリエンタルの香り。人々が陶酔することを自ら望んでしまう未知の誘惑へと導くにふさわしい、あたたかく包み込まれるような香りです。
「ストーリエ ヴェネツィアン」ラインとは
ミカドーロをリリースするライン「ストーリエ ヴェネツィアン」は、ソフィー ギヨンの創造性と、夫のディディエ ギヨンの芸術への揺るぎない情熱から生まれたもの。香料となる原料へのこだわりはもちろん、香りを運ぶボトルは芸術作品とも言える美しさ。重厚感のあるエンブレムとレザー、ムラノガラス職人の手で作られた他にはないボトルは、“香りのハイジュエリー”と呼ぶにふさわしいコレクション。
ヴァルモンはどんなブランド?
1985年、スイスのクリニックから発祥したセルラーコスメティックブランド。レマン湖を見下ろすモントルーに佇むヴァルモンクリニックには、数多くのハリウッドスターや、政治家、ロイヤルファミリーが世界中から訪れ、その名を知らしめた。食事療法やハイドロテラピーなど、健康と美容を提供する最初のクリニックとして、ひとりひとりにカスタマイズされたセラピーを提供した歴史を持つ。
1985年のブランド創立以来、母国が誇る豊かな自然と先端技術を駆使したスキンケアを研究開発、セレブリティたちをも魅了するスパでのトリートメントとブランドの世界観、「時間の魔術師」と称されるにふさわしい、エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)のパイオニアブランドとして、世界中で愛されている。
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