BONOTOXがイトーヨーカドーで特別セットを販売。GFとペプチドを塗って剥がすセラムパック

2021.05.11スキンケア

韓国コスメといえばプチプラなイメージだが、BONOTOXに代表されるリポソーム技術を使用したスキンケアも韓国スキンケアコスメの代表格。

BONOTOXは2019年に日本上陸し、PLAZAやLOFTなどで販売を開始して話題になった。ヒト幹細胞培養液を配合したセラムの発売や雑誌掲載、テレビ番組で取り上げられるなどその後も話題になることも多く、5月からイトーヨーカドー120店舗で特別セットを販売する。

BONOTOXってなに？お客様はもう知っているコスメ

ボノトックスは、スキンケアの最後に使用するパックのような美容液。スキンケアの最後に使用することで、肌になじませた美容成分や水分を閉じ込める。もちろん、セラム自体にもナノサイズの低分子多重層カプセル（リポソーム）に閉じ込められた美容成分がたっぷり。肌表面だけでなく角質層まで素早く浸透するため、セカンドスキンと言われるパックを剥がしてしまっても問題ない。

メーカーは30分以上の使用を推奨しており、肌を長時間休めることができるとしている。

ハリ・弾力・引き締め
EGF（合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド‐１）

FGF（合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド‐11）
アセチルヘキサペプチド‐8
ミリストイルペンタペプチド‐8
ミリストイルペンタペプチド‐11
フラーレン
アルブチン
リンゴ果実培養細胞エキス

潤い・保湿・キメ・柔軟
シルクアミノ酸（18種アミノ酸含有）
3種アミノ酸（リシン、グリシン、プロリン）

ヒアルロン酸（ヒアルロン酸Na）

整肌・保護・肌荒れ防止
アロエベラエキス（アロエベラ液汁）
グレープフルーツ種エキス

開発は、非外科的美容療法の世界的な権威であるアレクサンドル・リブキン氏（UCLA医学部博士）とボノトックス社・研究所長のカルH.S.キム氏（コーネル大学博士）が5年間かけて共同開発。医療密閉療法から着目した美容成分タンパク質で作られる美容成分膜形成技術（多重層カプセルとタンパク質の層が乾く瞬間に2層に分かれ美容成分の蒸発を防ぎ浸透力を高める）とリポソーム（効果的に肌へ美容成分を運ぶナノサイズ多重層カプセル）技術を採用し、新しいスキンケア製品を作り上げた。

使用方法

1.いつものスキンケアで肌を整える。
2.手のひらもしくは専用のスパチュラに適量（4～5プッシュ）を取り、額・両頬・鼻・顎にのせ、顔の中心から外側に向かって顔全体にやさしくのばし、仕上げに専用のスパチュラでまんべんなくのばす。
3.顔の表面を固定した状態で10～20分完全に乾燥させる。短くても30分以上おくか、そのまま睡眠をとってもOK
4.乾燥後、30分以上経ってからセカンドスキン膜を指先で優しくはがし、顔に残った膜は充分に水またはぬるま湯で洗い流す。

ミューズには小雪が就任

国内での認知を広げるため、ビューティアンバサダーとして小雪の就任が発表されたばかり。「BONOTOX（ボノトックス）」の他に、ヒト幹細胞と植物幹細胞の融合により時間を巻き戻すかのような機能をコンセプトとする「Timeless CODE（タイムレスコード）」、美肌菌の“第３世代”コスメと呼ぶに相応しい「BIAID（ビエイド）」、韓国伝統のハイスペックな高麗人参のレガシーオイルを用いた「BENI（ベニ）」、スタイリッシュなボディの革新的なメイクアップコスメ「BOLBE（ボルビ）」の５ラインを、それぞれの世界観に合わせたビジュアルイメージで表現する。売り場では小雪が目印になりそうだ。