ペプチド成長因子とヒト脂肪幹細胞培養液を配合。ディビュースSRG40コンセントレート
ディビュースから、本格的な美容液が登場。ディビュースは、韓国のコスメティックソリューションKが開発・販売するプロフェッショナル用化粧品。
本国、韓国では「肌の時間を過去にタイプスリップさせる」と大々的にキャッチコピーが打たれている。ディビュースは、正しくは「ディビュース・バイオ・インナーRX-SRG」というシリーズ名。ヒト脂肪幹細胞培養液と複合ペプタイド、国際特許を取得している植物成分「カラーセラピー」を、肌の奥に効果的に届ける仕組み(リポソーム技術)がシリーズに共通して使用されているが、使用するステップごとに最大の効果を引き出すため、アプローチを少しづつ変えるきめ細やかさで開発を進めている。
ディビュースの新作は、ブライトニングとシワ改善で結果を
先行して2020年からクッションファンデーションが発売されていたが、今回発売となったのは美容液。しかもコンセントレート(集中)型だ。確かな結果を感じてほしい、そういった願いから異例の順番での発売となったのかもしれない。
美容液が集中的に働きかけるのは、肌のバリア機能。外敵から身を守る仕組みを強化して、シワや弾力の問題にアプローチし、二次的に発生しうるトラブルを予防する。同時に、ストレスによるダメージを鎮静し、健やかなツヤと潤いで満たす。
セルソーム(ヒト脂肪幹細胞培養液)
安定度の高い脂肪由来のヒト幹細胞培養液を使用。幹細胞培養液の抽出タンパク質は、幹細胞の培養過程で生成されるタンパク質の複合体であり、様々な成長因子やサイトカイン、細胞外マトリクスで構成されている。
外的刺激かやストレスから皮膚を守り、健康な肌の維持につなぐ。
ペプチド成長因子
タンパク質から構成された活性物質。EGF,FGF,IGFを含む。肌の健康維持に必須とされる様々な細胞の成長を促進させる。さらに、シリーズでは因子をナノサイズ化して配合しているため、より高い効果を可能にしている。
アセチルヘキサペプチド-8
老化による肌のシワに弾力を与え、凹凸をなめらかでハリ感のある肌に導く。
トリペプチド−1銅
銅複合体からなる美肌促進剤と呼ばれる。合成に必要な無機質成分により、肌の弾力を増進させると言われる。
カラーセラピー
オリジナルナチュラル成分。特許取得のインディゴ(保湿改善)、ホワイト(トーンアップ)、パープル(鎮静)に加え、人体適用試験を世明大学韓方バイオ臨床支援センターで終えたばかりのブラック(保湿・刺激予防)を配合。
ナイアシンアミド
シミやそばかすの原因であるメラニンの生成を防ぎ、色素沈着の抑制、赤みの緩和、肌内の水分維持に役立てる。
アデノシン
シワの緩和及び弾力を回復し、肌の健康維持をサポートする。
スクワラン
天然保湿因子。肌を潤い感たっぷりに保ち、酸化を防止、健康な肌管理を支える。
セラミドNP
肌を保護する角質層の脂質成分の一つ。肌の水分蒸発を防ぎ、潤いを維持させる。
フィトスフィンゴシン
肌の保護膜を成すセラミド成分の一つ。肌の弾力と保湿力の維持に役立つ。
成分はパワフルだが、テクスチャーと使用感はとても優しく、目もとや口もとにも使用できる。
使用方法は、化粧水で肌を整えた後に2〜3滴を優しく叩き込むようにして塗布する。目もと、ほうれい線、首は、簡単なオリジナルマッサージを推奨している。
販売は、取り扱いサロン経由のみ。
Text :yuni nojima
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