美容師のこだわりが詰まったヘア&スキンケアコスメ「ennic(エニック)」が販路拡大
美容室チェーンを300店舗以上展開する株式会社アルテ サロン ホールディングスが企画・販売するサスティナブルなヘアケア&スキンケアブランド ennic (エニック)が好調だ。
エニックは、これまでアルテグループの美容室で首都圏に126店舗(うち、直営店は18店舗、FCは50社108店舗)を展開するAsh(アッシュ)や、京都・大阪・神戸で32店舗を運営するNYNY(ニューヨーク・ニューヨーク)での店頭販売、ECではセゾン・UCカード会員サイト「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」で販売を行ってきた。今後は、ポップアップストアも続投し、展示会への参加なども積極的に行っていく。
フェアトレードの原料で100%天然の界面活性剤を使用
エニックの商品開発には現役の美容師21人が携わり、天然成分にこだわった配合と、仕上がりの美しさをバランス良く追求した美容室コスメ。
コンセプトは、「大地に還る」。
原料は、髪や肌に必要のない成分や大地に還らない成分はできる限り排除、原料ひとつにおいても比較検討して配合を決めている。
厳選された成分のひとつを紹介すると、界面活性剤にアライドカーボンソリューションズ株式会社の「そほろはすⓇ」が選ばれている。「そほろはすⓇ」は、植物油を原料に、化学合成ではなく酵母を使った発酵プロセスで作られる。そのため、高い生分解性を有しているのだ。もともと、発酵法を専門とする日本人化学者が研究開発して作ったものだが、エニックが採用しているものはインド製造のもの。原料の入手経路も追求しており、フェアトレードで仕入れられたものに限定している。カーストに関係なく積極的に貧困層を雇用して技術を伝授し、雇用のないところに雇用を生み出しているというわけだ。
ただのオーガニックやクリーンコスメじゃない。結果が伴うプロ仕様のコスメ
パッと見た時の美しさや手触りや艶の追求を行う美容師ならではのこだわりが隅々に生きており、ヘアケアだけでなくスキンケアをもカバーする。使用対象者はもちろん性別関係なく、全年齢だ。
技術者らしいこだわりは、ブランド名の由来を紐解いても納得できる。en(=円、縁)とnic(オーガニックの一部)を掛け合わせた造語で、人と自然環境のSDGsな未来を表現している。
商品ラインナップは、ヘアケア4種、スキンケア3種。もちろん、業務用もある。
ヘアケアシリーズ
450mL 4,000円/ 1000mL 7,850円
エニック トリートメント LB (ヘアトリートメント)
230g 4,200円
エニック オイルセラム LB (スキン・ヘアオイル)
100mL 4,000円
エニック ヘアマスク LB (ヘアトリートメント)
200g 4,200円/1000g 12,600円
スキンケアシリーズ
150mL 4,800円
エニック トリートメント セラム(美容液)
50mL 8,600円
エニック ホットクレンジングゲル(ゲル状メイク落とし)
150g 3,800円
ホットクレンジングゲル 40g、トリートメントローション 30mL、トリートメントセラム 10mL
Text :yuni nojima
【NOT SPONSORED】この記事はesthete編集部オリジナル記事です。メーカー提供の情報・アイテムを含みます。